ヒュッレム vsイブラヒムの戦いの序章
連載途中でヒュッレムのことを調べたことがあったので、
のちに二人が対立することは知っていました。

一度は愛した人と敵対関係になるなんて素敵すぎる!と毎回わくわくしながら買っていました。

ようやくここまで来た!と思ったもののいくつか腑に落ちない点が…。


ヒュッレムが父親のはっきりしないメフメト皇子を産んでから、
一度もスレイマンに申し訳ないと思わないことがずっと疑問でした。

イブラヒムとの過ちの一夜よりそちらのほうが大問題な気がします。

愛してなくても尊敬はしているはずなのに。

平和な後宮を作りたいはずの当人が最大の爆弾を抱えています。


今回、
イブラヒムがメフメト皇子を拒絶します。

彼がスレイマンに忠実なことを知っているのに、
メフメト皇子を次期皇帝に押してくれるはずだとヒュッレムが疑いもなく信じていたことも謎でした。
イブラヒムから本音を聞かされなくても、
頭のよいヒュッレムならわかりそうなものなのに。


また序盤でヒュッレムが唐突にスレイマンを男性として意識しはじめます。

そういう展開も悪くないけど、
なぜいきなり!?
後半、
ヒュッレムの「誰に皇帝の座を継がせたいか」という問いに、
スレイマンが「能力のあるものが継げばよい」と答えます。

まるでメフメト皇子がスレイマンの子供でなくても、
能力さえあれば後継者として認めてくれるというような意味にも取れるので、
そのあとにヒュッレムがスレイマンを愛し始めたら素敵だったんだけどと思ったり。
(個人的な感想です)

巻末のおまけ漫画は、
ギュルバハル様の一日でした。

彼女が自分を賢夫人だと思っていることが驚きでした。

側室を暗殺しまくった過去は忘れたのでしょうか? 笑
 
わたしは絵には詳しくないのですが、
9巻以前の他の方のレビューを読んで、
カットの使いまわしが多いとありました。

今回、
この感想を書くために何冊か読み返すと、
イブラヒムとの過ちの一夜の絵が何回も出てくるので、
それにはさすがにうんざりしました。


今後、
イブラヒムとヒュッレムがどう対決していくのかが楽しみです!
夢の雫、黄金の鳥籠(10) (フラワーコミックスα)

その他の感想

思ったより便利
穴やほつれ、塗料の付着
とても素敵です
可愛いゴシック系死にゲー
日本製
キラキラ輝くといいのに
とろみ醤油味が良い。
著者の経験と専門知識の両方が整理して書かれていて、対策のイメージがつきやすかった。
機器に取り付けるネジ部が浅く不安
幅が狭いかも
ドン・ファンとしての九鬼周造
色枯れが残念に感じた。
各種ケーブルの捕縛に便利
タマラン星人タマランです!
ハードプロテクト
ブラック・スワンに備え、味方に付ける方法
小学校低学年の子がはまっています
う~~ん。
今この時点でさえこの国の国民は、この本のドイツ国民と同様、迫り来る危機の大きさに気付いていないように見える。
かわいかった!!
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ビジネスの視点から知的財産の活用を教えてくれる、研究開発担当者にも適した教科書だ!
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ぺちゃんこ布団
使いやすいが、失くしやすい。
かわいらしい絵にニコニコ
脱ぎ着がしづらい
よく確認しなかったので
ブームの陰に埋もれた名品の一つです
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