総合力で度胆を抜かれる!アニメ映画ってこんなに面白い!
 2016年のベンチマークとして手元に置くとしたらこれしかないと購入しました。

 映像、
脚本、
音楽など、
映画としての総合力が秀でており、
公開時、
度胆を抜かれました。

 特に優れていた点は以下の3点です。


①娯楽映画の基本を大切にした骨太な作風
 起承転結がよく練り込まれた堅牢なプロットの中に笑いあり、
涙あり、
どんでん返しあり、

伏線ありと様々な情報が隙間なく詰め込まれている、
なのにすごく整理されていてのど越
しが良い。
物語の構成、
映像と音楽の総合で観客の心をどう掴むかという娯楽映画の基
本がきちんと意識されています。

 とかく些末な作家性に陥ってしまいがちな日本のアニメ映画の中で、
ここまで堂に入った
骨太な作品は近年まれではないかと思いました。


②「若者向け」に作る迷いの無さ
 あくまで若者、
特に中高生に向けて作っているのだという姿勢に好感が持てます。

恋、
愛、
青春、
将来といった観客にド直球に投げるべきところは迷いなく投げている一方で、

映画そのものの情報量については手加減というものがありません。
理解できたらすごく深く
考察できるし、
十分理解できなくても楽しい、
友達と会話が弾む。

 「若者向け」ですが決して「子供だましになっていない」バランスの良さに大人の私も感心
してしまいました。

 「大人向け」を銘打って、
その実「とっちゃん坊や向け」でしかないような映画も多くある中で、

たいへんに優れた長所です。


③古典への造詣と斬新な発想
 基本的なカットや話運びは古典的で見やすいのですが、
引き戸が動く場面転換とか、

突然前前前世が始まって観客の予想を裏切るところとか、
突如現れる新しさにハッとさせられ
ます。

 また、
「むすび(産霊、
結び)」というキーワードのように、
古典からの引用も独特です。

 とかくアニメ映画の中にはオタク受けをねらってこういう古典からの引用(例えばロボットや
コンピューターの名前が神様の名前とか)をしていながら、
単なる知識のひけらかし(衒学的)に
「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション

その他の感想

チャックの位置が使いづらい!
そんなにいいか?
純正ホンダモンキーウィンカー
偉大なる詩人の最後の写真集
コンパクト、良いです。( ^o^)ノ
へむへむ
自転車乗りがとおる道
MERIDA SCULTURA 4000 の前ディスクブレーキ化に
とてもかわいい作品ばかりです。
CBR250R(MC41)に使用
いい風合いです。
FPGA上に ARM Cortex-A9を実装して組み込みLinux
年々薄くなっていく気が・・・
昔の映画のサントラみたいでお洒落
素晴らしい加速
絵はスゴい記憶に残る
写真も内容も
フィット感が良いアンダーストッキング
「進撃ゲー」ではなく「進撃をテーマにしたアクションゲー」
きらきら サンキャッチャー
斬新なアイディアを創出し、それを実現させるプロセスを学べる実践的な書
中国以外から来た人も
鉄製+塗装の製品。室外利用時は底蓋を裏返すと水が溜まらず捨てる手間が省ける。
ハロー・メロー
その界隈で唯一、読む価値があったと感じる本
昭和史をダイナミックに
肌には優しいけど頼りなさを感じます
読みやすい専門書
熱く無いのが良い
車の助手席に置いておいて、信号が赤の時に見てます
戻る