「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション の感想
参照データ
タイトル | 「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション |
発売日 | 2017-07-26 |
監督 | 新海誠 |
出演 | 神木隆之介 |
販売元 | 東宝 |
JANコード | 4988104107626 |
カテゴリ | » DVD » ジャンル別 » アニメ |
購入者の感想
昨年の夏に映画館で観ました。家でもゆっくり観たいと思い購入しました。
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1度観ただけでは内容を理解出来ず、
複数回の視聴で伏線を拾えました。
それからは オープニングから感じ方が違っていてて、
時空と個人の感情を意識してないと解釈には乏いと思いますが、、
私はこんな作品が大好きです。
「お前 今も 夢を観れてるのか?」
に聴こえてしまい、深く生きていたいと思えれます。
口噛酒を含み 本望で時空を越えれた場面に大感動
瀧君が三葉の胸を揉みながら「妹だ! 四葉‼︎四葉‼︎‼︎ 」で泣笑い
四葉に襖を閉められる で泣きながら爆笑
四葉ちゃんの「やばいやばい やばいよ〜」で涙ながらの大爆笑 お前は出川か❗️
瀧君が三葉で てっしーに 「お前イイ奴だな!」の場面 「You’re such nice guy」の字幕にホッコリ
アクトビラで視聴を経て Blu-rayまでを購入してしまいましたが、、、
ありがとうございました♪
複数回の視聴で伏線を拾えました。
それからは オープニングから感じ方が違っていてて、
時空と個人の感情を意識してないと解釈には乏いと思いますが、、
私はこんな作品が大好きです。
「お前 今も 夢を観れてるのか?」
に聴こえてしまい、深く生きていたいと思えれます。
口噛酒を含み 本望で時空を越えれた場面に大感動
瀧君が三葉の胸を揉みながら「妹だ! 四葉‼︎四葉‼︎‼︎ 」で泣笑い
四葉に襖を閉められる で泣きながら爆笑
四葉ちゃんの「やばいやばい やばいよ〜」で涙ながらの大爆笑 お前は出川か❗️
瀧君が三葉で てっしーに 「お前イイ奴だな!」の場面 「You’re such nice guy」の字幕にホッコリ
アクトビラで視聴を経て Blu-rayまでを購入してしまいましたが、、、
ありがとうございました♪
2016年のベンチマークとして手元に置くとしたらこれしかないと購入しました。
映像、脚本、音楽など、映画としての総合力が秀でており、公開時、度胆を抜かれました。
特に優れていた点は以下の3点です。
①娯楽映画の基本を大切にした骨太な作風
起承転結がよく練り込まれた堅牢なプロットの中に笑いあり、涙あり、どんでん返しあり、
伏線ありと様々な情報が隙間なく詰め込まれている、なのにすごく整理されていてのど越
しが良い。物語の構成、映像と音楽の総合で観客の心をどう掴むかという娯楽映画の基
本がきちんと意識されています。
とかく些末な作家性に陥ってしまいがちな日本のアニメ映画の中で、ここまで堂に入った
骨太な作品は近年まれではないかと思いました。
②「若者向け」に作る迷いの無さ
あくまで若者、特に中高生に向けて作っているのだという姿勢に好感が持てます。
恋、愛、青春、将来といった観客にド直球に投げるべきところは迷いなく投げている一方で、
映画そのものの情報量については手加減というものがありません。理解できたらすごく深く
考察できるし、十分理解できなくても楽しい、友達と会話が弾む。
「若者向け」ですが決して「子供だましになっていない」バランスの良さに大人の私も感心
してしまいました。
「大人向け」を銘打って、その実「とっちゃん坊や向け」でしかないような映画も多くある中で、
たいへんに優れた長所です。
③古典への造詣と斬新な発想
基本的なカットや話運びは古典的で見やすいのですが、引き戸が動く場面転換とか、
突然前前前世が始まって観客の予想を裏切るところとか、突如現れる新しさにハッとさせられ
ます。
また、「むすび(産霊、結び)」というキーワードのように、古典からの引用も独特です。
とかくアニメ映画の中にはオタク受けをねらってこういう古典からの引用(例えばロボットや
コンピューターの名前が神様の名前とか)をしていながら、単なる知識のひけらかし(衒学的)に
映像、脚本、音楽など、映画としての総合力が秀でており、公開時、度胆を抜かれました。
特に優れていた点は以下の3点です。
①娯楽映画の基本を大切にした骨太な作風
起承転結がよく練り込まれた堅牢なプロットの中に笑いあり、涙あり、どんでん返しあり、
伏線ありと様々な情報が隙間なく詰め込まれている、なのにすごく整理されていてのど越
しが良い。物語の構成、映像と音楽の総合で観客の心をどう掴むかという娯楽映画の基
本がきちんと意識されています。
とかく些末な作家性に陥ってしまいがちな日本のアニメ映画の中で、ここまで堂に入った
骨太な作品は近年まれではないかと思いました。
②「若者向け」に作る迷いの無さ
あくまで若者、特に中高生に向けて作っているのだという姿勢に好感が持てます。
恋、愛、青春、将来といった観客にド直球に投げるべきところは迷いなく投げている一方で、
映画そのものの情報量については手加減というものがありません。理解できたらすごく深く
考察できるし、十分理解できなくても楽しい、友達と会話が弾む。
「若者向け」ですが決して「子供だましになっていない」バランスの良さに大人の私も感心
してしまいました。
「大人向け」を銘打って、その実「とっちゃん坊や向け」でしかないような映画も多くある中で、
たいへんに優れた長所です。
③古典への造詣と斬新な発想
基本的なカットや話運びは古典的で見やすいのですが、引き戸が動く場面転換とか、
突然前前前世が始まって観客の予想を裏切るところとか、突如現れる新しさにハッとさせられ
ます。
また、「むすび(産霊、結び)」というキーワードのように、古典からの引用も独特です。
とかくアニメ映画の中にはオタク受けをねらってこういう古典からの引用(例えばロボットや
コンピューターの名前が神様の名前とか)をしていながら、単なる知識のひけらかし(衒学的)に