これは現役盤!
フルトヴェングラーの指揮する第九はすばらしい演奏だが、
音質がいまいち・・・というのが一般的な定説だと思います。
わたしもそう思っていたのですが、
このCDを再生して驚きました。
録音がモノラルであることを除けば、
十分現役盤として通用する音質で演奏を捉えています。
音のレンジが広く、
1楽章の出だしや、
4楽章のコントラバスが歓喜のテーマを奏でるところなど、
はっきりと捉えられていて、
むしろ深遠な雰囲気が薄くなっているようにすら感じます。
また、
モノラルなので横方向の広がりはありませんが、
音に奥行きがあり、
高音の伸び、
音の抜けも鑑賞するに十分だと思います。
オーディエンスノイズすら実在感十分で臨場感たっぷりです。
これも再生技術の進歩の恩恵でしょうか・・・。


演奏は落ち着いた格調の高いものといったら的確でしょうか。
同じウィーンフィルでも52年の通称「ニコライの第九」に比べるとボルタメントやウィーン訛を抑えて、
カチッと弾いている印象です。
もし、
第九をスタジオ録音したらこんな感じになったのかな、
などと勝手に想像しています。
「落ち着いた」といっても決して覚めた演奏ではなく、
フルトヴェングラーらしい劇的な表現や即興性は健在で、
心に響く演奏です。
そして、
落ち着きがある分、
スケール感があります。
音のレンジが広くてしっかり低音から高音まで、
弱音も捉えられているからか、
ウィーンフィルの優秀なアンサンブルのお陰か、
バイロイトの第九で感じられるような神秘的な感じとか壮絶な感じは余りありませんが、
完成度の高い質の高い演奏だと思います。


ただし、
ニコライの第九のウィーン訛の美しい演奏やバイロイトの第九の神秘的な雰囲気も棄てがたく、
それらもこの音質で聴けたらなあ、
などというかなわぬ希望を抱いたりしております。


いずれにしろ、
フルトヴェングラーの第九は音が悪い、
と敬遠している方にも是非聴いていただきたいすばらしい録音です。


第1も新鮮な音で演奏も即興性がありとてもいいですよ。
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