懐かしさだけではない・・

冒頭の「この本は、
ドラえもんの漫画を楽しみながら、
最新の科学知識を学ぼうとするよくばりな本です。
」とおりの内容。
まんが一話の後に、
その内容に関連した最新の科学の解説が５頁程続く体裁です。
まんがを読んだ３０年前にもはや宇宙の時代だと踊っていたものが、
現在においても判明しているのは宇宙の５パーセントに過ぎないという解説に隔世の感です。
しかしドラえもんは科学的興味のつぼを押さえた名作ぞろいですね。
小学２年の息子には解説は難しいようですが、
親子一緒に楽しんでいます。


夜空がギンギラギン
しあわせのお星さま
歩け歩け月までも
自家用衛星
スパイ衛星でさぐれ
ハリーのしっぽ
野比家が無重力
のび太のブラックホール
宝星
未知とのそうぐう機
ハロー宇宙人

以上11編収録