今こそロシア革命とソ連崩壊を問い直して見るべきとき。
今年はロシア革命100週年ということで、
岩波書店が出したシリーズ。
ソ連が崩壊したとき、
アメリカでは資本主義が社会主義に勝ったとの「喜び」の声が湧き上がったが、
本当に資本主義は社会主義に勝ったのか。
ロシア革命とそれ以前の帝政時代のロシアなど様々な観点から検証する。
ロシア革命とソ連の崩壊の原因を探ることはこれからの世界の行方を知りたいと思う人間にとっては非常に有益である。
新自由主義がはびこり、
格差社会と貧困が常識になった資本主義陣営は本当に社会主義に勝ったといえるのか。
ロシア革命は平等を目指した結果、
自由を見失った。
いや、
本当の平等も実現できなかった。
しかし、
平等を目指していたことは事実であり、
資本主義陣営も平等を無視することができなかったのも事実である。
その証拠にソ連崩壊後新自由主義が勃興し、
資本主義の悪が奉拝として湧き上がった事実からハッキリしている。
これからの資本主義は平等を無視することはできないだろう。
執筆陣は若い世代で、
私のようにロシア革命を憧れを持って見た70歳になる世代とは違い、
ロシア革命をもっと客観的に見ることができている。
一読をお薦めする。
世界戦争から革命へ (ロシア革命とソ連の世紀 第1巻)

その他の感想

ハイライト情報がいっぱい出てびっくり!!
防水性能OK ただしハンドリングに難あり
箱の開閉のためのマジックテープ
愛読してます
フレンチなソープディスペンサー
まっ黒になってしまいました。
おそーい
ブルーグリーンってか、グリーンブルー?
お気に入りの時計
チノちゃん
かなりいいですね。
暖かいですが〜
最新版「Best of 苫米地」
新しいせいかも
便利☆
本草学も民俗学もエッセイとしても穴がない。
商品の説明が不十分
思い通りの素晴らしいデザインでした
入門には最適かと思います。
ユマニチュードの雰囲気は分かります
1巻からのファンなら安心して楽しめます。
コスパを考えると・・・
気持ち込め 三十一文字に 託しても 足りない言葉 あふれる思い
大きさがちょうどよいです。
アサクリ要素を省いた単なる海賊アクションなら星5つ
清々しい香りが良い。お勧めです。
英語学習+α
刻(とき)の旅人、柳沢正人ファンにとっては待望の一冊
ホルダー付きが欲しかった
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