タイトルに偽りあり かと、、、
紹介されているお店は、
どれもステキで
『あ~行ってみようかなぁ』とは思わせてくれます。

一つ一つについている、
解説というか説明もわかりやすい。


でも、
読んでいくうちに思いました。
  (・_・)ン?
『このお店って、
2泊3日もしくは頑張って3泊4日の短い時間を割いて、
わざわざ行くお店かな?』って。

説明を読むと、
他県からの移住者のお店も多いし
その移住者が沖縄を気に入って、
そのお店を開いたのはわかるけど
沖縄じゃなければと言うこだわりは、
そんなに感じないお店が多い。

だから、
例えばOZmagazine (オズマガジン) 2017年 06月号 [雑誌]に載っているような
関東近郊の「休みにその気になれば簡単にいける」こだわりのお店との違いが見いだせない。
と思いました。

それから、
本誌ではほぼお店の紹介に終始しており
『そもそも飲食店や手作り雑貨店などを回ることだけが旅行か?』
と言う思いにもかられました。


紹介されているお店に罪はないし
『時間があればよってみたい』とは思うのです。

だけど「あたらしい沖縄旅行」は目を引くためなのかもしれませんが
やっぱり『違う』と思ってしまいました。

ただ、
作者が『移住』を『旅行』と思っていて、
そのことを紹介しているのなら別ですが、


新版 あたらしい沖縄旅行 (NEW TRIP)

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