外交は「知的格闘技!」
専門誌「外交」の編集長を務めた鈴木氏が、
敗戦国として出発した日本の外交を振り返り、
その経過と展開を見据えた読み応え有る一冊。

冷戦の終焉と共に国際舞台の風景も一変。
米国の一極支配にも陰りが出てきており、
刻一刻変わる世界情勢は予断を許さない。

本書は、
戦後の吉田首相の外交から始まって、
岸首相から現在の安倍首相に至るその時代時代の日本の外交を検証し、
日本の行く末を見通している。
読んでいると「地球儀を俯瞰する」安倍外交が、
外交とは本来「知的格闘技」であることを思い出させる。
戦後、
国防を米国に委ねざるをえないまま軍備を持たないまま、
日本が外交を重ねつつ経済大国となったプロセスが分かる。


そして、
中国のかつてない軍備拡大を考慮し安倍首相が行ったインド、
オーストラリア、
米国議会での演説には海洋進出を目論む中国への地政学的な取り組みが感じられる。

2013年1月以来、
月1回の割合で外遊し首脳外交を繰り広げている安倍首相の対外政策の特徴と、
これまでに明らかになった成果が本書のテーマといえるだろう。
また、
反日を隠さない韓国、
核ミサイル開発に血道を上げる北朝鮮、
かつて日ソ中立条約を反故にして北方領土を奪い、
非道の限りを尽くしたロシアと、
どのように対峙してゆくべきか、
どうぞご一読なさってください。
日本の戦略外交 (ちくま新書 1236)

その他の感想

すべすべ!
これ一台で十分です
良いところ
家族と馬の再生物語
音ゲーとしてタブーというか・・
トレーニングには欠かせない。
土井さんの定番メニュー満載!
前作の補強
ONでもOFFでもOKなクロノ♪
選考フローを知りたい方は
丁度いい厚さ!
久々に聴いていいわ、これ。
欧州でのムスリムテロ事件の背景にある、差別への怒り
おいしいく濃厚だがあっさりとしておりナッツと呼ぶに十分
味 量 質、母子に有難い。
特典映像もお見逃しなく!
また読みたかった断腸亭日乗
不良品・バイクパーツセンターの対応が最低・最悪
アクションは良いが細かく気になる点が多くいろんな要素でもったいない作品
お徳用。部屋の壁にメモを貼る目的に重宝。
少年野球〜大学野球まで役立つ
全くやらなかったのに
安くて使える工具
CR250Rに勝るとも劣らない。
ケース付きで量も多いので良い
便利ぃ!(*’∀`)
観光論や政治論(植民地支配反対論)にとどまらない射程
『なにがなにやら』再び
血糖値が下がりました。
お買い得なコンピレーション盤です
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