おもろいで！

オオカミの群れに羊をおくるようなもんだ、
などの聖書の引用はキリスト教徒ならさらに楽しめます。

結局、
虚栄を求めるのは人間の性で罪。
成功を求めるのは悪くない、
それを主にお返しする。

主を見あげつつ、
栄光を主に捧げるなら、
不正な裁判はしない。

しかしサタンが相手じゃなぁ^^
サタンはいろんな誘惑をしてくる。
嫁よりも魅力な女性、
不正な裁判でも利益を得られれば黒も白にする、
などなど。

ネタバレになるが、
主人公はある手段で対抗するのだが、
エンディングとなるくだりは結局のところ
人間はサタンには打ち勝てない、
ということだろうか。
これは伝道映画なのだろうかwいやそんなわけはないのだが。

変貌する姿は聖画に見られるキリスト像にも見えるし、
イスカリオテのユダのようでもある。
どういう意図だろうか。


そういえばルカによる福音書18章1～8節では不正な裁判官がたとえ話で用いられていているが
不正をしろ、
と言っているわけではないので、
読者はよく読み取るように。

興味のある方は教会へ。