もはや「リメイク」なんて域ではない、現代版『白い巨塔』
私は今まで『映画(1966)』『田宮二郎・TVシリーズ』『唐沢寿明・TVシリーズ』の順で『白い巨塔』を楽しみ、

盆休みに久しぶりに『田宮二郎版(旧作)』のDVDをゆっくりと鑑賞した。

旧作には、
田宮二郎を筆頭に、
山本學、
佐分利信、
小林昭二、
大滝秀治、
太地喜和子、
島田陽子、
上村香子等々、

好きな役者がこれでもかというほど出演しており、
何度も鑑賞し、
ストーリーの展開を十分知り尽くしていても
面白くて仕方がない。
まさに傑作といえる。
旧作については置いておき・・・・・。


私は『唐沢寿明版(平成版)』を放映時に見て、
予想以上に面白かったため、
躊躇なくDVDを購入した。

どうしても『旧作』の同シーンを思い出したり比較してしまう事はあるが、
どっちが勝っていて、
劣っていると
いう比較ではない。
四半世紀も時代が違えば病院や教授の部屋の情景、
手術の器具や様子、
衣装なども当然違う。

それだけのことだ。

本作に於いて、
見るからに浪速大学は「巨塔」である。

病院の体制や医学に疎い者でもストーリーは非常に理解しやすく、
息もつかせぬ絶妙なテンポで進行していく。

加古隆のテーマ音楽や「Amazing Grace」も非常に効果的に使用され、
緊張感や焦燥感をさらに盛り上げている。


私は財前五郎というキャラクターがとても好きだ。

外科医としての自身の信念や実力を微塵も疑わず、
師を越え野望を達成しようとする。

一見鋼鉄のような心の持ち主かと思えば、
時には憤慨し、
狼狽し、
嫉妬し、
泣き言をいう。

里見の言動にイラつき罵りもするが、
彼の内科医としての腕を高く評価している事も事実。

そして、
どんな状況下でも母親への想いは変わらず、
電話する場面では医師でも「若き権威者」でもなく
親を気遣うひとりの「こども」でしかない。

財前五郎はとても人間臭く、
少なくとも私自身が持っていないものを、
良い意味でたくさん持っている。

唐沢寿明はそういった人間像を非常にうまく演じている。

もちろん「江口・里美」に共感する部分も多く、
財前にいかに罵られ否定されても信念が揺らぐ事はなく
白い巨塔 DVD-BOX 第一部

その他の感想

機能はいいけど製造が微妙
写真、図解でわかりやすく、別冊付録付。
街道が多く、進攻ルートを選べるのが楽しい
なにこれ怖い…執念さえ感じる良設計
なんでも使える万能皿。料理が冷めにくい効果も
どこをとってもステキな商品。
揺れない。
Short and oh, so sweet
伝統模様
ワンちゃんのために
コストパフォーマンスは良好ですね。液晶テレビ周辺機器にはもってこいですね。
質感がいまいち
納期、商品とも満足です。
2015ガッカリゲー
毎日聞いています
冬用で厚手の生地
アメリカ製なので若干雑
毎日愛用してます(*^_^*)プレゼントにも購入予定
回せる!
場合によってはNexus7に使うと取れなくなります!
おいおいw
白い怪鳥ヴァルキリー(ワルキューレ)
ジョジョOP史上最も壮大な曲!
全体的に物足りなさがある
お洒落で遊び心のある時計
愛用品で期待通り
オーソドックスでいいですよ。
読む価値はないでしょう
いつも傍に置いておきたい本です。
Blocks, ARCが理解出来る本
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