極まる者。評価と不満、その総合。

自分はアマゾンではなく、
Yellow Submarineにて買いました。

まず好印象の部分から。


『評価点その1：塗装』
塗り分けは相変わらず細かく、
特に複眼（パルプアイ）も綺麗に色が出てます。

（もっと色味が強くても良かったかも）
ボディの銀塗装の質感も美しく、
実に素晴らしい。
マントの金塗装による模様の表現は美しいの一言。


『評価点その2：造形と可動』
中に人が入っているかのようなプロポーションの美しさ、
サイズ。
そして細かな造形は美しく見事という他なし。

太ももはムッチリと肉厚で、
二の腕も力強く、
男性の肉体美を余すことなく発揮。

また頭部は特に素晴らしく、
真横や斜め横から見ると見とれてしまうほど。

可動については、
カチドキのように足が全体的にあまり動かない（動かせない）ということはない。

腰横の鎧は軟質なので温めたりすると可動性がグンと上がり大股開きも可能。

また手首と手首軸がカッチリはまり、
カチドキのように武器を持たせる手が付け替えしづらい！
といったような不満点は一切ない。
ポロリもなく実にノーストレス。

手首の数も悪くない。
また手首のリングが付け替えでないので装着が楽な点も評価出来るだろう。

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以下は不満点です。


『不満点その1：再現性、
可動の為の犠牲』
キワミラング内の再現がシールであり、
それによりシワが出来見た目が美しく仕上がってない。

伸びるシールを使うなどにすれば結果は違ったのかも…？
シール事態の色みも渋く暗く、
黒色の場所が薄く灰色のようで、
再現が薄く劣るように思える。

（ただしお湯ポチャにて胸パーツを外し、
シールを自分で貼り直すことが出来るので、

その点は自己責任ながら自己改修出来るので大きな不満でもない。
）

また肩の接続がチラチラ見えてしまうことと、
背中のマントの内側にある接続アームがちらっと見えることも。