とても素敵な作品です

先日、
ウチのコギ男が虹の橋へ旅立ちました。

いつかはこのような日が訪れるのを、
頭では理解していたつもりですが、

いざ突然にその日が来ると想像を絶する喪失感に打ちのめされました。

人は理屈じゃありません。


アマゾンで遺影を飾るための写真立てを探していたところ、

なぜかこの本が目に留まり注文しました。


内容は家に動物がいる人間であれば誰もが考える、

ジレンマやエゴ、
苦悩が描かれており、

非常に考えさせられる事が多いです。


もちろん、
家族の一員である犬との楽しかった日々、

嬉しかった事、
驚いた事、
一緒に笑った事など、

女性ならではの感性や絵で著されており、
優しい本となっています。


愛する家族との別れで悲しみに暮れている人、

それを乗り越え、
素晴らしい思い出をありがとうと笑顔でいる人、

また元気な家族と一緒に読んでみるのも良いと思います。


家族に目一杯の愛情を貰い、
短い一生を駆け抜けるように精一杯生きた、

全ての動物たちに捧げます。


いつかみんなが虹の橋で再会出来る事を願って。