「百人一首」選定の基本コンセプト
 テレビがまだ無いころ、
「百人一首」はどの家にもあった。

そしてお正月には、
カルタ取りは庶民の(子供に限らず大人にとっても)最高の
エンターテインメントであった。
とくに子供たちは絶対に他人には取られたくない
自分の札(和歌)を決めていて、
それが読まれると大人たちは遠慮してわざと子供に
譲ったりしたものだ。
今では失われた正月の団欒風景である。


 そもそもいつごろから読み札取り札合わせて200枚の「百人一首」は家庭に
入り込んだんだろう? この本は「百人一首」にまつわる12の謎について
易しく解説してくれる。
著者独自の視点による新しい謎も提示されるし、

従来からある謎に関しても新たな解釈を加えたものもあり、
推理小説の
謎解きを読んでいるようでとてもわくわくした。


 「百人一首」12個の謎(*は著者独自の疑問点)

  1.いつ出来たのか
  2.誰が作ったのか
 *3.何のために作られたのか
 *4.神や仏の歌がないのはなぜか
 *5.賀の歌、
釈教の歌がないのはなぜか
  6.不幸な歌人の歌が多いのはなぜか
  7.有名でない歌人の姿が見えるのはなぜか
 *8.「よみ人しらず」の歌がないのはなぜか
  9.歌人の代表作が選ばれてないのはなぜか
 10.後鳥羽院、
順徳院の歌が入っているのはなぜか
 11.「百人秀歌」と「百人一首」の関係はなにか
*12.なぜ研究者は「百人秀歌」と「百人一首」の関係について理解を誤ったのか

 藤原定家がクライアントである蓮生(浄土宗僧侶)の依頼を受けて新築の山荘に
かざる障子色紙「百人秀歌」を作成するところから話は始まる。


基本コンセプトは:

    苦界にあって苦しむ歌人の顕彰と鎮魂

中学以来いままでのほほんと百人一首に親しんできたが、
そういう背景があったとは
知らなかった。
幸せな人生を送った歌人は排除されて、
生まれながら盲目の蝉丸とか
百人一首の謎を解く (新潮新書)

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これは.
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もう少し簡単に落ちると良かったかな
もっと毛を!!!
14800円のサングラスと同等のフィット感!!
使いやすく値段も手ごろ
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編集者、仕事しろ
重いです。
便利に使うためのFnキーが・・・
じんわりと温かく、疲れ目が癒されます。
価格の設定が問題
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