縦横無尽
若い先生による精神科臨床のスターター的なねらいをもった本。

若手医師の本は万能感があふれていることが多いですが、
この先生はそこにブレーキがしっかりとかかっている感じがします。
あいまいな部分を大事にして白黒つけようとはしてません。

2部構成で、
第1部は間主観的な支持を説いており、
ウィニコットや木村敏がベースになっていると思います。
第2部は主な精神疾患の生物学的な基礎や薬物治療、
病理学的見方や分析的見方を述べてます。

幅広い知識を使って1つの論に拘泥しないところが新鮮でバランスが取れている気がしました。

筆者は、
治療は揺らぎをもたらすため、
揺らいでも良いような抱えの場をつくることから始めるようにと言ってます。

認知行動療法などの技法を導入する前にきちんと抱えるという泥臭さを重視していて好感が持てます。
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こうすればうまくいく! 精神科臨床はじめの一歩

その他の感想

既出の二次情報の寄せ集め
見つかった!
オバマケアの欠陥、そして、アメリカの医療複合体の野望がよくわかりました!!
和食の軸をぶらさず、異文化に柔軟に適用する「変換力」がポイント
とほほ主義。
工具を付けろ
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中途半端だなあ…
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ストレス抵抗力向上・自己啓発書
とてもわかりやすくていいですね
不器用な私用
ゲームを評価する以前の問題
特典ポストカードつき
これだけ自分の思いを語られる河合先生の本を読んだことがない
この1枚でOK
個人的には非常に気に入ったが・・・・
交換について
シリーズを集めているとより楽しめる内容
多分リピート
評判ほど・・・は・・・
音楽のトラックのような作品群
ma
獣医にすすめられ
5 (非常に良い)
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