もう、これで焼かないと損した気分に

友人宅で溶岩プレートで焼いた焼肉の美味しさに感動して、
自分でも購入することにしました
溶岩プレートは天然素材なので正しく使っていてもヒビが入ることがあるそうで、

また薄い物は割れやすいらしいので、
高耐久をうたっていて厚みもあるこの製品を勧められました

価格差を考えると安くて薄い石を使い捨て感覚で使うのもアリかなと思ったのですが、

割れて足にでも落下したらシャレにならないので、
安全性も考えてこちらを選びました
この商品は厚さが３センチあるうえにステンレスのバンドで補強されていて、

ヒビが少々入ったとしても問題なく使用できるとのことです
ただ、
石なので元々重い物なのに、
厚みを増して耐久性を上げるためになおさら重くなっており、

取り扱いには結構な力を必要とするので、
女性では手軽に扱えないのがネックかと思います

サイズ２５センチと２３センチとでも悩んだのですが、
ステーキ肉を焼くときやサツマイモで焼き芋を作るには
２３センチだとギリギリ小さいかもという友人のアドバイスを受け、
大は小を兼ねるで２５センチの方にしました
しかしステーキ１枚や焼き芋１本だけを焼くならば、
斜めに置けば２３センチでも不足することはなさそうです
どちらもキッチンコンロ、
カセットコンロに合うサイズですので、
あとは使用したい人数で選べばいいと思います

このプレートでは表面に大きな気泡の穴がたくさんあって、
焼いている肉の脂肪分がその穴に吸われるので、

これで焼くと鉄板で焼くよりもヘルシーに焼けてると思います
焼いているうちに油が穴にたまってしまった場合には、
キッチンペーパーを当てて吸い取りながら焼いています
逆に、
３センチという厚みのおかげもあってか、
油が穴から浸透して下に染み出るようなことはありません
炭焼きや網焼きなどとも違い、
火に油が落ちないので煙が少なくていい感じです
ただし、
火力が強くて石の温度を過剰に上げてしまうと食材から煙が出てきてしまい、

こうなると石の温度が下がるのを待つしかないので、
慣れてない人は早めの火力調整を意識してみてください