天龍特集というより、鈴木みのる放言集か
天龍引退というか廃業に合わせての記念特集号だが、
肝心の特集の突っ込みが弱い。
もっとほかにこの大スターを語る人物はいるだろうにと思うと、
もどかしくさえある。
そんななか、
圧倒的におもしろかったのは、
鈴木みのるへのインタビューだ。
鈴木は天龍について語りながら、
かなり自分についてしゃべっている。
それも、
青いいうか、
中二病的時代のイタい自分までもさらけ出しているから、
そのトゲトゲしさに惹きつけられる。
問題試合となった天龍率いるSWSでのアポロ菅原戦についてが、
印象的だ。
試合にならない試合後、
鈴木は「何だ、
こんなとこ」とわめくが、
天龍が激怒、
「批判するならオレの名を出して言え」と言ったという話は、
さすが天龍と思わせ、
と同時に鈴木のいまの成長を物語る。
「責任逃れしようとした自分」という鈴木の言葉が、
いい。
鈴木はいまやミスター・プロレス的存在だが、
イタすぎる時代もあっただということ。
また、
鈴木の新日本・全日本比較論も興味深い。

ほかに、
佐藤昭雄、
小川良成のインタビューがまあまあおもしろい程度。

あと、
ジャイアント馬場の海外行脚はいつもおもしろいが、
今回はとくに興味深い。
今回は、
経営者・馬場に焦点を当てて、
馬場の経営能力を冷酷なまでに鋭く切って捨てている。
経営のさまざまな分野から見て、
1980年代までの馬場は経営者失格であり、
その結果、
馬場は会長棚上げとなる。
馬場さんって、
いい人、
そこそこの経営者っぽく見えるけど、
現実は厳しかったということ。
  
Gスピリッツ Vol.37 (タツミムック)

その他の感想

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