情報処理試験合格のカギは過去問がすべて（H26春合格）

ど文系のど素人ですが、
平成24年秋に基本情報技術者試験を受験し合格できたので、
引き続き応用情報技術者試験にも挑戦し、
平成26年度の春期試験で午前：67. 5点、
午後：62.0点を取り、
ぎりぎり合格することができました。


テキストは、
「ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成25・26年 (情報処理技術者試験)」を使用しました。

試験の半年前くらいからだらだら勉強を開始して、
試験2週間前くらいに本書を購入し直前の時間を過去問対策に充てました。


情報処理試験の午前問題は、
けっこう過去問がそのまま出ます。


特に基本情報処理試験ではその傾向が顕著でしたが、
応用情報処理試験でも、
過去問がそのまま出されるケースは少なかったように思いますが、
感覚的には3分の1以上は、
過去問に近い（問題文や選択肢など）が出題されたのではないかと思います。


応用情報処理試験は6割以上の得点で合格なので、
出題の3分の1以上に当たる過去問をカバーしておけば、
実力は3割も要りません。

過去問をやっておくか、
おかないかでは大きく差が付くと思います。


本書は字が大きく、
問題と解答が見やすく記載されているので、
勉強しやすいです。


解説も、
他の問題集に比べると分かりやすいです。


午後問題は、
国語の文章問題のようなものなので、
午前問題を解けるくらいの知識を身につけておいて（問題文を日本語として読めるようにしておいて）、
過去問を見て傾向をつかめば、
対策になると思います。


ど文系ど素人の私でも、
合格することができました。

ひとえに本書のおかげだと思います。


ど文系ど素人に限らず、
情報技術者試験に挑む人には、
間違いなく頼れる武器となる一冊。


みなさんも、
がんばってください。