なんでこんなに違うんだ？？！！

カラヤンのブラームスって好きなんだけど録音が酷い。
’70もデジタルの’80も。

不運だなあと思っていたのですが、
なんですか、
このすばらしい録音は（笑）。
なんでこんなに差があるの？　SACDって？　SHM-CDって？　これCDだよね？　という驚き（笑）。

国内版と輸入盤の落差を批判するクラシックファンが昔からいるというのを最近知りましたが、
こいつには驚いた。
違いに感動しすぎて。
輸入盤が意図的にユーザー受けしやすいよう調整しているのか、
はたまた（オーディオに関して）日本の技術がイマイチなのかよくわからない。
国内版の同年録音はダンゴになったご飯状態で粒が見えないのはなんで？

ブラームスの交響曲が好きすぎて良い録音を求め複数枚ダブっているが、
全部押し退けていきなり決定版がでてきたよ。
でも許す、
この録音に出会えうための出費だったと考えれば。
そうとう高い出費だったけど（笑）。


交響曲ではないけれど、
劣らず好きな悲劇的序曲をサルのように聴いています。


※カラヤンのブラームスが好き、
という補正が幾分かかったレビューである可能性は否定しません（笑）。
録音の違いは明らかだと思いますが、
演奏の好き嫌いは人それぞれですし。
購入予定の方はその点ご留意くだされば。