プロの実践書。素人にはパン作りの芸術書※鑑賞にも。
いわゆるプロによる教科書ですが、
構成が見易く、
わかり易く、
また読みやすいです。
経験によって裏打ちされた、
こだわりある
作品紹介の雰囲気で、
写真の撮り方やカメラマンの姿勢まで、
念入りに 「狙ってやっている」 美術書の雰囲気が漂います。

例えば、
読んでいてクロワッサンの断面図に立ち止まって鑑賞したり。
断面写真は、
パンやケーキ作りで助かりますが。
このページの 「中見検索」 で見られます。

その上で、
私のような素人でも扱えるパン作りの部分を紹介した、
実用性のあるレシピ本だと思います。


7つの基本生地で7章から成ります。
各生地に4~5種類ずつアレンジが付いています。

トラディショナル (バゲット系)/カンパーニュ (全粒粉の田舎パン)/セーグル (ライ麦)/パンドミ (食パン系)
/フォカッチャ (ピザ生地)/クロワッサン (デニッシュ系)/ダノワーズ (軽めのリッチ生地)。


各基本生地が数ページに亘り、
大きな写真を並べて解説されています。
見開きで、
ページを大きく使っています。

「ライ麦は前もって吸水させる」、
「カンパーニュは古生地を加えると深みが出る」 等、
家で取り入れやすいコツもあります。

全体に、
私には吸水率が高めのレシピです。
ドライ・フルーツの配合率も高く、
足して8割に達するものがあり目からウロコでした。

※自分でドライ・フルーツやチョコを入れる場合、
多めに30~40%。
それでも商売のパン屋より多いと思っていたので。


個人的には 「生地と具の混ぜ方」 が新鮮で(生地をカットして重ねる)、
すぐに試しました。

調子が良かったリンゴ酵母と自家製の甘夏ピールで、
内層がふんわりキメ細かく、
美味しく焼けました。


また 「レーズン酵母の起こし方~中種作り」 があり、
家で完全にやる事は難しくても、
一般になじみがある酵母だと思います。

他に、
基本生地ごとの特徴や、
適した粉のブランド (灰分バランス)があり、
パン作りのヒントや情報が実際に参考になります。

特に、
専門家が選ぶ・使う粉類は、
ちょうどリスドォル等が気になっていたため、
灰分の割合を選ぶ時の参考にしました。
パンの教科書―ブランジェリーコム・シノワ

その他の感想

高校生なのに軽快にキスしまくれる雰囲気が面白い
コーチは良いが生徒がいまいち
かなり安く買えました
「護憲派」とは、現憲法を変えさせないことで日本を破滅へと導こうと目論む人たちである。
ここで暮らす才能
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