統計学の根底を、一般人にも明確に説明してくれる
本書は、
マンガ経済学(「この世で一番おもしろいミクロ経済学」「この世で一番おもしろいマクロ経済学」)の統計学版です。

訳者の解説にあるとおり、
本書の特徴はマンガであること、


だけではありません。

(特に、
日本ではマンガ仕立ての統計入門書は「マンガでわかる統計学」を始めとして数多くありますし)

思い切って、
統計学の根底にポイントを絞っていることが、
類書に比べた本書の特徴です。


> 標本を見て母集団について何か言うのが統計学だ、
という基本路線を立てたら、
あとはまったくぶれない。

> 標本と、
無作為抽出について説明したら、
ヒストグラムの作り方を説明する。
標本数も、
サンプリング理論に深入りせずに、

> 30あればいいよ、
とあっさり投げ出す。
そしてその後、
類書では見られない巧妙な手口として、

> 中心極限定理をさっさと持ち出して(それもブラックボックスとして)、
すべて正規分布に落とし込む。


> 標本を元にどう信頼区間が設定できるのか、
そしてそれをもとにどう仮説検定が行われるのか ―― 統計学の根底はそこにある。


訳者の、
この解説が明確に本書の位置づけを示しています。

統計学の教科書を読んで、
実用的な話に入る前の理論的な話をくどくど説明されて脱落するというのはよくある話。

だから、
統計学の教科書はよく分からない本の代名詞みたいな扱いをされることも多いのですけれども、
本書はそうなることをうまく回避しています。

統計学を学ぶための入門以前の一冊目として、
おすすめします。
この世で一番おもしろい統計学――誰も「データ」でダマされなくなるかもしれない16講+α

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