アメリカ版の翻訳。レシピが少ないが、イラストは抜群。
原題 Mary Poppins in the Kitchen(1975.) この本、
1977年に文化出版局から『メアリー・ポピンズのお料理教室 おはなしつき料理の本』という題で邦訳が出ていますが、
これはイラストがモノクロ。

今回の本は2006年発行のアメリカ版を訳したもので、
レシピの数が少なくなっている。
くず湯(Arrowroot)、
ブラックベリーとりんごのピューレー、
チョコレートファッジ、
ダンプリング(シチューに入れる小麦粉のお団子、
Dumplings)、
ダンディーケーキ(フルーツケーキ)、
エッグフリップ(温かいミルクセーキ、
Egg Flip)、
グースベリーの生クリームあえ(Gooseberry Fool)、
いんげんのバター煮、
焼きトマト、
ゼリー(これは “インスタントゼリーをお店で買ってきて,箱に書いてあるとおりに作ればいい” と書いてあるだけ)、
貴婦人のクッキー(Ladies Cookies)、
レモンとオレンジの香りのアイシング(Lemon-Orange Icing or Frosting)、
チーズ入りマカロニグラタン、
ミートローフ、
木の実パン(Nut Loaf)、
玉ねぎのタルト、
オレンジプディング、
パンケーキ、
パイナップルのフリッター、
まるめろの砂糖煮、
干しぶどうとライスのプディング、
ロックケーキ、
ソーセージの焼き方、
トマトのサラダ、
トライフル(Trifle)、
オレンジシャーベット(Water Ice)と、
けっこうな数が略されてます。

新版で追加されたのはクルミのケーキだけらしい(木の実パンと、
だいたい同じだけど)。
重要な料理が削られたわけではないものの、
ちょっと損した気分に。
ただ、
新版は訳者(アンダーソン夏代)が実際に料理を作ってレシピの分量を微調整してあるとかで、
実用度は増しているかも。

レシピの下端に付いた “メアリー・ポピンズより” のひと言は、
文化出版局版には無いものもあり。

前半、
物語部分の訳は旧版・新版ともこなれていて読みやすいですが、
水曜日のお話のラスト、
新版で「このケーキは、
もうさかさまケーキとはよばせません。
きょうからこれは、
あべこべケーキとよびましょう」というポピンズのせりふは、
旧版のように「今度から,このケーキ,さかさまでなくて,“トプシーさんとターヴィーさんのケーキ ”
台所のメアリー・ポピンズ おはなしとお料理ノート

その他の感想

全力で転げ回って周りと激突する映画好きの話。
科学の醍醐味
ピックプレイ、スクリーンプレイの詳しい内容が書かれている本だと思います。
ハリアーハイブリッド65系
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