近日一般公開の「さらば、愛の言葉よ」特集。「ユリイカ」13年ぶりのゴダール特集
「ユリイカ」としては、
13年ぶりのゴダール特集である。

内容は、
近日公開(1月末)の「さらば、
愛の言葉よ」に関するものがほとんどで、
21世紀ゴダール作品に関するものが少しである。
フィルモグラフィも、
21世紀ゴダール作品のみでまとめられている。

なお、
青土社は、
1995年に「現代思想」増刊として、
538頁の大部なゴダール特集を出しており、
50人(訳者除く。
数え間違いご容赦、
以下同文)が評論、
対談、
エッセイ等に参加しているが、
これと今回の特集に参加している19人を比較してみると、
重なっているのは、
ゴダール一人だけのようである。
「映画史」から20年が過ぎ、
ゴダールは84歳になったが、
相変わらず元気なようで、
結構なことである。

さて、
本特集の内訳は、

ゴダールインタビュー・・1篇
「さらば、
愛の言葉よ」・・対談1篇、
対話1篇、
評論4篇、
ネタバレ作品分析3篇、
主演女優の撮影日記(面白い!)1篇、
短エッセイ2篇、
コミック1篇、

21世紀ゴダール・・評論4篇、
フィルモグラフィ1篇。

それで、
「さらば、
愛の言葉よ」は一般未公開なので、
実際に見ないと正確な内容はわからないのだが(見てもわからない可能性は十分ありそうだが)、
本誌では、
様々な角度から分析され、
ネタバレ内容も含むので、
早く内容を知りたい人間にとってはありがたい。

なお、
先に映画を見たい方は、
ボードウェル氏、
堀潤之氏、
平倉圭氏のネタバレ分析は読まれない方がよい。

概略だけ書くと、
本映画は、
1.3D映画、
2.犬の出てくる映画、
3.二組のカップルの類似のストーリーが反復される映画、
4、
映像技術的には、
自己破壊的な野心的映画。
4.遠慮なく裸体の出てくる映画、
5.ゴダール調の言葉、
ノイズ、
音楽の挿入される映画のようである。

なお、
さすがゴダールの最新作だけに、
本誌の内容自体に、
すでに混乱が生じているように思える。

まず、
本映画の原題は、
Adieu au
ユリイカ 2015年1月号 特集=ゴダール2015

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インクの持ちがいい。
気に入っています♪
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密着
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