手紙という、身近で幸せな魔法。
レシピを読むと、
料理が作りたくなるように、

映画評を読むと、
映画が観たくなるように、

この「ゆっくり、
つながる 手紙生活」を読むと、

いますぐ手紙が書きたくなって、
うずうずしてきます。


その理由は、
大きく2つ。


ひとつは、
手紙の楽しさを教えてくれます。


本書には手紙にまつわるエッセイが、

"手紙のある暮らし"として、

かんたんなお礼状から、
熱烈なファンレターまで、

手紙を送ったこと&手紙をもらったことで、

ハッピーになったエピソードが紹介されています。


たとえば、
"手紙は友だち"という、

学生時代、
一通の手紙が人生を変えたエピソードは、

まるで青春映画の美しい一コマのようであり、

手紙だからこそ起こせる"奇跡"だと思いました。


もうひとつは、
手紙の敷居を下げてくれます。


この本には、

ポップアップ封筒やアイコンカードなど、

手紙を楽しく見せるためのアイデアや、

もっと手紙が好きになるお店がたくさん紹介されています。


また、
実際に手紙を書くときのマナーやルールも、

イラストレーターの木下綾乃さんならではの、

かわいいイラストを交えつつ、

"家庭訪問"にたとえて、
楽しく教えてくれます。


いままで"手紙"というと、

とにかく真剣に真面目に書かなきゃと思い詰め、

どんどん面倒なものになっていたのですが、

本書の"はじめに"を読んだおかげで、

悪い夢から覚め、
肩の力を抜くことができました。


そして、
読み進めていくうちに、

この手紙という"身近で幸せな魔法"を、

誰かに送りたくてたまらない気持ちになるのです。


追伸:

「やぎさんゆうびん」という童謡がありますが、

しろやぎさんも、
くろやぎさんも、
きっと幸せだったはず。

たとえ手紙の内容が分からなくても、
(文庫)ゆっくり、つながる 手紙生活 (サンマーク文庫)

その他の感想

これはもう
かけだしのSE必読の書!
最初使う時はよく空焼きしてから
受験用にに買いました
なんで泣けるんだろう
3D酔います
濃い香りがします
☆大満足☆
鶴見俊輔の、ほぼすべてを把握できるムック
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対応は★5つ、でも商品が・・・。
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