とにかく書く
第I集に続く1967年〜1975年の期間の詞集です。

「絵画の道をこころざす若い友人にピカソはすすめたという。
「とにかく描くのだよ、
きみ。
描きたまえ。
描くのだよ、
きみ、
描きたまえ」と。
」(本書888)
みのさんは、
とにかく、
書く、
書く、
書く。
人間を、
権力を、
民衆を、
戦いを、
歴史を、
批判を、
反省を、
疑いを、
信念を、
心構えを、
ものの道理を、
自己の責任を。

みのさんのコトバが私たちの体のあちこちにぶつかり、
かき回し、
化学反応を起こす。


「「知らなかった」「知らされなかった」「だまされた」というセリフが免責力をもつあいだは、
その社会はハエとり紙に落ちたハエと変わらない。
」(本書944)
「安物買いのクセを身につけると、
ゼニばかりか自分までも失いかねない。
ほしいものを手に入れるには、
自分のほしさに見合うだけの対価を払うクセを
身につけることだ。
」(本書947)
40年も前のコトバが現代の予言に思えてしまうのは、
人間が同じ間違いを繰り返しているからだろうか。


「物書きの体質は書評という仕事に透けて見える。
」(本書1024)
「わが身をわがペンで刺しつらぬいていない文章は、
なにが書かれていようと、
どのように書かれていようと、
ヒマつぶし以外には役に立たない。
」(本書1025)
ヒマつぶしにならぬよう、
心して書こう。
たいまつ―詞集 (2) (評論社の新書 (115))

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KENTより
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