『とにかく読め』
と、
今巻の帯には書いてありますよ。


まさしくその言葉に尽きると思います。

前巻が最強親子げんかメインのバトル重視だったのに対し、
今巻は戦闘描写少な目で、
無の民との決戦に向けた下準備的な話が納められています。

無の民たちの狙い、
村に囚われていた真介たちの状況の変化、
ムド・道錬一行との邂逅。


そしてラストでは意外な人物の再登場。

ブレイド本誌で追っているわけではないので、
その登場劇にはうれしくもあり、
この人の作品だからこそ不安にもなり。


ともあれ、
これで迅火、
千夜編の登場人物が一堂に会したことになり、
まさに終局へ向けて動き出した!という感じが満載。

どの登場人物についても、
それぞれの人物の動きで自然に一か所に集約されている感じがあって非常に自然。


この作者は、
さみだれや、
スピリットサークルみたいに『人の死生観』を描くのもうまいですが、
『人と人との繋がり』を描くのにもたけている気がしますよねー。

今巻では、
それを非常によく実感できます。


先にも書いたように戦闘描写は少なめですが、
冒頭で、
無の民がとある作戦を思いつく所から、
その下準備が完了するまでが描かれていて、
その間に様々な場面が挿入されているので、
だらだら感は感じません。


普通の漫画ならムドの過去(道錬との出会い)だけで1巻まるまる使いそうな人も居そうですが、
そこいら編もあくまで無駄なく、
それでいて分かり易く構成されているのが非常に好感。

流れるような展開で、
最終決戦が非常に楽しみ!!

まだまだ、
すべてが出きっていない人物(いまだ迅火の為に奔走するたまや、
黒月齋と月湖の子弟・・・etc)の活躍もますます気になり

正に『とにかく読め』な一冊。
戦国妖狐 12 (コミックブレイド)

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