2巻を読んだ後に1巻を読み返すと作者のトリックの数々が明らかに
1巻では嫌がる美形精神科医 浅野先生とそれを陵辱し続ける連続殺人犯 篠原の図でしたが、
実はここにきて大きなどんでん返しが…そして第三の男が出現!物語は大きく動き過去へと突入。
(以下ネタバレを含みます)

1巻で疑問に思った、
例えば日本警察の警備の甘さとか…それが捜査の一環であった事が判明。
篠原が何故 浅野にあんな酷い事をするのか…2巻を読んだ後にもう一度よ〜く1巻を読み返すと(特に冒頭の小説部分を含め)読者を欺く作者のトリックの数々が明らかになります!つまり…ずっと篠原と思っていた人物が「篠原ではない描き方をしていた」という作者のトリックに。


又、
1巻で時折見せる篠原の寂しそうで微妙な表情や、
1巻の最後の方で篠原が「ずっと君を待ってたんだ…本音が出ると…」とポロリとこぼすシーンがあるんですが、
2巻の過去編を読んでから このシーンを見ると…泣けてきます…切な過ぎて…

そして2巻では、
浅野先生の「抜け落ちた記憶」こそが捜査の一番の鍵であり「それを画策したのが精神科医だからこその分析」による捜査が繰り広げられていた、
という事実が浮かび上がってきます。


勿論、
そこまでの詳細はまだ謎に包まれたまま次巻に持ち越しとなっていますが、
3巻ではこの「なくした浅野先生と犯人の記憶の断片」が よりクローズアップされるのでは、
と期待も高まります。


こちらの評価では賛否両論ありますが、
私はこの物語、
巻を増す毎に登場人物達の感情や表情の描写が、
逆に作者の巧妙なトリックによる手腕である様に思え、
実に1年半もの間、
読者を騙し続けていた この物語の凄さではないかとさえ思えるのですが…出来れば その期待を裏切らず、
これだけの類い稀なる画力にふさわしい 記憶に残るBL作品になって欲しいと切に願います。
0
【Amazon.co.jp限定】In These Words 2 小冊子付初回限定版/描き下ろしペーパー付 (ビーボーイコミックスデラックス)

その他の感想

箱がつぶれていた
可愛い水上のアスリート
結構明るく光ります
エヴァンスの、隠れた名作です。
役にたってます。
蚊取り線香置きに
絢爛たる美文にただようロマンの香気
異端ファンドマネージャー大竹慎一の世界観を見てください。
おそらく過去最高作
足のでかい人でも大丈夫そうですよ。
どこまで描くか
良い・・けど・・・
応用倫理学最適の入門書
廉価版です
CD-ROM付きなので活用便利
記述の言葉
黒にんにく用にんにく
ELPAライティングバーに使用
コンパクトで持ちやすい
機能的には良いのだが見た目がなんとも
予想以上に良い!
パタゴニアでカモ柄
200系ハイエースに取り付け
ありそうでない複数収納ケース!
仕立て良し
必要充分。
また買いたいと思います
庭石のことが良くわかる。
戻る