学生と実業家に勧めたい「起業バイブル」
 本書の7章「ビジネスプランの策定プロセス」は、
章末に42ページにわたるピーコリーノ社のケースを挙げている。
同社、
2005年創業時の「ビジネスプラン」である。
さて現在同社はどのようになっているのかと本書にあるアドレスで検索してみた。
アメリカに飛んで、
爽やかな同社のホームページが現れ、
現在、
いいビジネスを展開していると分かった。
「Our Partners」の頁には、
真っ先に「BABSON」を挙げ、
バブソン大学への謝辞を記してあった。


 そのバブソン大学で起業学を担当している教授たちが執筆した本書を、
日本の大学や研究機関で起業学を扱っている訳者たちと、
この出版状況が難しい中で刊行するという勇気をもった版元の担当者たちが努力して上梓した。
帯に「起業バイブル」とあるように、
今日本で起業学に関する図書で最も網羅的、
実際的、
基盤的な図書が現れたことを祝したい。

 全14章。
それぞれに理論とケース、
ディスカッションのための要点などが記され、
書中に出てくる用語や会社について適切な註が付され、
読者に利するところ多い。


 現在の経済不況は、
MBA所持者の暴走によるとの批判も多い。
しかし、
起業活動が市場を攪拌して新しい市場を構築しつつあることも確かだ。
現在の経済不況を乗り越えるためには、
保護主義と新規開拓主義とのバランスが重要。
本書は、
その過程を生き抜かねばならぬ学生と実業家たちに役立つ。


 大学の教師諸君は、
この900ページに及ぶ本書を学生たちに自信を持って勧めてほしい。
実際にビジネスに登場すれば、
こうした資料を巧みに使いこなす術が必要となる。
その訓練のためにも本書を授業で討論のベースに使ってほしいのである。


 本書には幾多のウェブアドレスが掲載されている。
ウエブを日常的に使う世代向けのテキストとして執筆されたと著者たちの序にある。
この一冊の裏に膨大な情報量があることは、
喜ぶべきか憂うべきことかは議論の余地ありだが、
そのことも含めて本書は深く読まれ、
実用に供されたい。
アントレプレナーシップ

その他の感想

綺麗に映ります
最初値段相応。後日感心。
日本向けのアジア料理です。
中国製が苦手な方にお奨めです。
maxellのWebページには載ってない製品です。
幅が広いです
中古買うなら新品がよい
冬場のちょっとしたアウトドア用途に
流石のシマノ製品
便利でとても気に入っています。
残念な部分が…
張りなおし不可能、上手に脹れればしめたもの
感度がよくない
軽くてスマート
スキニー二本目として購入
日本語がめちゃくちゃ読みにくい
効果あり!だと思います。
手軽かつ安価、味はそこそこ
ダウンロードに時間が掛かりました
仕上げ材の切り口と面一で切断出来ます。
私の思考を変えてくれた
浮きが上がっているのに止水しなくなる。
らく~
翌朝の口内に変化
表紙も上品
戦闘シーンがとにかく好き
充実のセット!初〜中級者なりたてにオススメ
お馴染み月舟町番外編
無理があります
普通においしい
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