自己中なのは飼い主と普段から思ってました。この本は我が意を得たり

私はこのお猫先生にお世話になったことがあります。
飼い主が手術しないで増やした猫、
病気で死亡。
後頼まれた他人は無責任。
近親者は保健所送りにするというと事で保護に入りました。
健康診断去勢避妊手術をお願いを先生にしました。
紹介してくれた方は無責任な飼い方をしていたのでとても怖い変わり者といっていましたが。
初日に保護できずにいた子一匹の話を事前に聞いておられた様子。
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帰り際に何とか保護してやってくれな・・とおっしゃる先生にちらりと猫への思いを感じました。
妊娠していたこにも何も言わずにてきぱきと必要なことを手を打ち、
私には若干費用が高くなるが・・と説明
うわさとは違うじゃんというのが感想でした
中絶したこの処置も。
私にわざわざ｢ごみにするわけにかんだろ｣といわれ、
｢ああ霊園にもっていきます｣と答えますと、
ほっとしたように｢そうしてくれるか｣といわれたのが心に残っています。
偶然本屋でタイトルを見て買った本がなんとあのときの先生の本だとき付きました。
人間界でも生き方は上手ではないかもしれません。
でもこの本を読んでもやっぱりこよなく猫を愛する先生だったと。
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なお狭い入り口で履物を脱ぎスリッパにかえる。
そして診察が終わるたびに一生懸命消毒する先生の姿を忘れられません。
その理由もこの本から先生の思いの塊だったのだとわかる本です。