彼にしか理解できない世界を見せようとしてる?
類まれな強い愛国心とセンスを持つ実在の米シールズ所属の狙撃手を題材にした物語です。

ただし、
大筋では忠実では有りますが一部に存在しない映画オリジナルの戦いが収録されているそうです。

その戦いというのが物語後半のテロリスト側の凄腕のスナイパーとの狙撃戦で実際には彼との直接対決は無かったそうです。

なぜ監督は実在しない戦いを収録したのか? 映画としての盛り上がりを重視したのか?
それは勿論あるかもしれませんが一番の理由はクリス・カイルというレジェンドが到達した彼にしか分からない世界
常人にはとても理解できない世界を表現するために必要だったのだと思いました。

その証拠として彼が敵のスナイパーを発見して「あそこに居る!」と言っているのに
スコープ内の映像を画面を通して見てる視聴者には全く敵のスナイパーが見えません、
これは彼にしか分からない世界を端的に表現しています。

要するに彼の心情や彼の見ている世界がもはや常人は勿論最愛の奥さんですら理解出来ない付いていけない次元に有る事
彼の孤独を同格の世界を持つであろう敵スナイパーの対比によって見せているのです。


彼は米兵を一人でも生きて家族の元へ帰したいという一心で結果多くの命を奪います。

彼自身はそれを絶対的な事として強く信じていますが、
それでも命を奪う度に彼の中の何かが確実に壊れていくのが見ている人には分かる
ちょっとした物音にも過敏に反応して背後の車に異常な警戒を示して奥さんの話にも終始上の空になっていく様が丁重に描かれている
本来彼は恋人に浮気されても間男を軽く殴って追い出す程度に自制が効いていた人です。

それが戦場ではとても冷静なのに国に戻ると情緒不安定になって怒りっぽく暴力的になる、
彼の日常が逆転し戦争中毒になっていく
レジェンドという周囲の大きすぎる期待が彼を戦場に何度も呼び戻す事になるのです。


監督は彼を通して経験した人間にしか分からない世界を伝えようとしていると感じました。

伝説の男ですらこれほどの苦悩を味わい、
多くの仲間を失い、
例え生き残っても戦争の外で戦争によって命を失う事になるという悲劇
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その他の感想

可愛いけど・・
内田有紀の声が合ってない
カタチ、素材、耐久性よしです。
Quality Controlのための統計解析的管理手法
性能のわりに安いかな?
正直わかりにくいです
見えない所のアタリも描いて欲しかった
“市販品を取り入れて簡単に”
子供だけの物にしとくの勿体ない
イオンにて。
分かりやすいことは保証します。但し、定価ほどの価値はあるのか?
カレンダー
手軽でおいしい。特に秋冬にいいですね!
強いカラーソックス
初グレゴリーでもないけど。
大型本であれば完璧だった奈良絵本画集
注意)視聴不可
付録ヨシ! オレリアーナ女史のイラストヨシ!
かっこ良いです!
ラオホは日本一のBeer!
縦と横が逆
色が違う
グローブ 
写真ばかりで歌詞カードがない。
今度はベトナム戦争&C・シーンだ!
曲は最高。ドラマパートは聞かなくていいです。
蒸れない。60km/h以上でお尻に風を感じる。マジックテープ延長必須。
ジョン・アンダーソンこそがYES
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