すごく深いことが、さりげなく書かれている

「愛をつかう」というタイトルの斬新さにひかれて購入。

さりげない対話が続きますが、
あるところまで読みすすめると、
すごく深いことが書かれていることに気づきました。

プリミ恥部さんのように「愛をつかう」ことができたら、
これからの人生はまったく違ったものになるでしょうね。
自分もそのように生きたい、
そうありたいと思いました。

随所に美しいカラー写真が配置してあるのは、
本から「愛を感じて」もらうことを意図しているのでしょうか。

「愛をつかう」という概念は、
ことばだけで伝えるのは難しそうですね。
わからない人には全然わからない。
そういう意味では、
読者の精神的成長レベルが問われる本かもしれません。

まあでも、
難しいことは抜きにして「持ってるだけで心地よい美しい本」です。