相変わらずの良書

私的には待ちに待った
「TOEFL TEST 必須英単語5000」の改訂版

前作もぼろぼろになるほど使いましたが、

購入してみました。


一周した所で、
誰もしてないので、

レビュー。


前作「TOEFL TEST 必須英単語5000」
はCBT用でしたが、
今回はIBT対応みたいですね。


前作同様、
文章で覚えるタイプの単語帳、

そのついでにリーディング・リスニング力も
高めるのを目的としたタイプの本。


厳しく難解な文章のため、
入門用ではない。


変更点は以下。


・新たに１０記事追加で合計６０になった。

　（詳しく比べたわけではないので減った記事もあるかも）
・「キャンパスでよく使う単語」の追加
・発音スピードの追加（基礎、
本試験、
高速レート）
・記事の文字数の記載

確かに良書である事に変わりはないが、

前回から引き継いでいる記事に変更がない（おそらく）
記事の内容自体はすばらしい物なので不満がないが、

IBT対策決定版としてはどうだろうか？と疑問が残る。


あと、
発音スピードの追加はありがたいが、

欲を言えば、
全記事、
3段階の音声がほしかったところです。

（NO1の記事は基礎レートのみ、
NO2の記事は本試験レートのみ
　という風になっている）
予算の関係があるんでしょうけども。


あとは、
本試験レートと高速レートの違いが
よくわかりません。

私が慣れてしまってるだけかもしれませんが。


色々書いてしまいましたが、

和書には珍しく、
恐ろしいほどの良書です。