重厚感があります！

箱は意外とは小さかったですが完成後は重厚感、
力強さを感じます。

鋳造ボディーの粗さ、
クリアパーツ、
金属チェーン等、
今までのタミヤ製の戦車には無かった演出がなされています。

脚回りの板バネも再現されていますが、
外装を取り付けてしまうと全く見えなくなるのがもったいない感じがします。

（外装をあえて付けないのもありかと・・・）
一部のハッチは開閉状態が選べますが可動はしません。

また1.0ｍｍ、
1.5ｍｍの穴を開ける必要があります。
位置を間違えないように注意して下さい。

私は開ける必要のないところを開けてしまい、
パテ埋めする羽目なりました。

履帯は「連結はめ込み式」で接着剤は不要ですが、
塗装後転輪に取付ける際にポロポロと外れてしまいました。

最初から単品状態ですのでランナーからの切離し、
下処理の手間が省け時間短縮になっていいので、
タミヤ標準にして頂きたいですね。


車体上部と下部はポリキャップで合わせますが、
若干隙間が出来たのでタミヤセメントで接着しました。

塗装は「Armour　Modelling」を参考にしてみました。

やはり雑誌の様にはいかないですね。


フィギュア1体、
３パターンのデカール、
カラーの解説紙（塗装例）付き。