リアルタイムでバッテリー状態が分かる

本製品の取説通りの正しい使用法に従うと、

充電電圧を見るには、
エンジンを暖気し2500RPMあたりまで上げろとのことですが、
これを毎回やるのはちょっと気が引けます。


たまたま愛車が充電制御車なので、
もっとエコな方法を思い付きました。

充電制御車は走行中小まめに充電ON/OFFを繰り返すので、
アイドリング中に電圧を見るとバッテリー電圧だったり、
充電電圧だったりします。

また、
充電制御車はアイドリング時は燃費向上のため充電をストップするので、
停止中に14V以上の電圧が表示されている時は、
バッテリーが要充電状態だとわかります。

優先順位がバッテリー電圧＞燃費だからですね。


これまでバッテリー＝上がらなければ良い、
位に考えていたのですが、
この製品を使うようになり、
愛車への意識が変わった気がします。


パッケージの中に各国語（日本語なし）で取説が入っていたので紹介します。

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◎取り扱い説明
■バッテリーテスト
1.テスターをシガーライター／電源ソケットに差し込みます。

2.イグニッションを"ON"位置にします。
『エンジンは始動しないこと！』
3.表面電荷を取り除くためヘッドライトを10秒間点灯させたのち消灯します。

4.バッテリーの充電状態がLEDとLCD画面に表示されます。


■充電システムテスト
1.トランスミッションをパーキング（AT車）、
もしくはニュートラル（MT車）位置にして、
パーキングブレーキをかけます。

2.バッテリー充電テスターをシガーライター／電源ソケットに差し込みます。

3.エンジンを始動し、
通常温度まで暖気して下さい。

4.既定の温度に達したら、
エンジン回転数を約2500rpmに上げ、
そのまま維持して下さい。

5.テスターのLCD画面とLEDで"バッテリー電圧"を読み取ります。

6.充電電圧値については、
車両のサービスマニュアルをご参照下さい。


注意：