性能面よし、見た目はまあまあ。この価格では、大満足な集弾性と飛距離。

見た目はいわゆる1000円代の手頃なエアコッキングガンでは標準的で、
問題なし。
国内と比較するなら、
10歳以上のHOP無しの割り箸型マガジン（P-38とか）のレヴェルと同等あるいはそれ以上かもしれない。
（2000年以降に出たモデルやHGと比較するには酷かな）
トリガーsafetyは無い、
エジェクションポートは閉じている、
ジャムが希に発生する等の点は、
コストカットの為の施策の産物ということで大目に見よう。
それよりもスライド中央に継ぎ目があったりしないし、
20ｍｍレイルもついているし、
フロント＆リアサイトにくぼみがありホワイトドットを入れやすいようになっているし、
マガジンはリザーバータンクで多弾数・・・良い点もたくさんある。


実射して驚いたのは、
その飛距離と集弾性。
このクラスではプラスチックバレルが常だが、
集弾にあまりブレがないし、
弾速も25ｍ程度まで落ちず、
その後徐々に高度を落し落下し始めるので、
射程圏内であれば楽しいプリンキングが期待できそうだ。
きっとホップのスピンの設定が良いのであろう。
最適弾は0.12gである。
　

実銃の質感にこだわっていらっしゃる方やフィールドでの実用性など日頃考えられている方には評価は厳しいと思う。
この銃は、
「こういうのもアリだよね」と気軽に、
低威力なのでさまざまな場所で楽しみたい人や、
とくに女性スターターの方には絶対にオススメ。