トレリートの使用感とランニングコストと面倒さと

　４月２６日に購入し、
朝晩に使っています。
腹回りがメタボ危険域に入ったため、
EMSトレーニングマシンのお世話になることに決めました。
スレンダートーンエボリューションとの二択で迷いましたが、
後述のランニングコストを比較して、
こちらを購入。


　既に合計７時間ほど使いました。
腹全体と下腹部と脇腹と腰と太ももと。
その使用感をご紹介します。


　最初の２分は、
「トントントン」という0.5秒刻みくらいの、
筋肉をピクピクさせるような運動があり、
そのあとは、
「ギューーーッ」という、
5秒くらい筋肉を収縮させる動きです。
例えれば、
腹筋運動で、
上半身を45度くらい起こした（一番腹筋に負荷がかかっている）ときの、
腹筋の状態が、
電気的に再現されているという印象です。


　よくEMSマシンのテレビショッピングで、
イケメン外人が涼しい顔をしてEMSトレーニングをしていますが、
あれは嘘です。
そうでなければ、
効き目がないくらい軽いモードか、
かなり慣れているかマゾです。


　私の使用感では、


腹「ギューーーッ」（５秒間）

私「うぐぐぐぐっ」（軽く息が止まる）

腹「すーーーーっ」（電気信号が切れて筋肉が戻る。
５秒間）

私「ふぃぃぃぃっ」（安堵して深呼吸）

腹「ギューーーッ」（５秒間）

私「うぐぐぐぐっ」（軽く息が止まる）

腹「すーーーーっ」（電気信号が切れて筋肉が戻る。
５秒間）

私「ふぃぃぃぃっ」（安堵して深呼吸）

　これが３０分タイマーなら、
２６分間、
ずっと繰り返されるのです。
モードは、
強いほど運動になりますが、
腹部だと３０がやっと。
最大の４５だったら、
慣れてない人には、
拷問道具でしょう。

　で、
最後の２分は、
また「トントントン」が来て、
終了と相成ります。


　電源は、
単４電池３本です。
エネループもOK。
EMSトレーニング中でも移動できるのは便利です。


　粘着パッドは、
約１〜１．５ヶ月で交換。
Amazonで公式製品を1,446円で販売しています。