シリコンバレー版「スターバックス成功物語」
創業者が自ら語る、
Salesforceの成長の記録です。


業界は違いますが、
創業者自らの筆という点で、

「スターバックス成功物語」と似ているなぁと思いました。


「クラウド」や「SaaS」は本書の柱の一つですが、
それに特化した内容ではありません。

他のレビューワーの方のコメントにもありますが、

タイトルのネーミングは失敗かな?それはさておき。


起業戦略、
マーケティング、
イベント、
セールス、

テクノロジ、
社会貢献活動、
グローバル戦略、

財務戦略、
リーダーシップという切り口で、

Salesforceの戦略、
戦術、
考え方が描かれています。


これを読めば、
Salesforceの「企業となり」がよく分かります。


全編を通じて、
”人が何よりも大事”という
ベニオフの考えが随所に現れています。

破天荒・型破りでエネルギッシュな
イメージのある同社ですが、
ちょっと意外。


興味深かった内容を個別に挙げると、
まずは、
社会貢献活動。


「(社会貢献活動という)プログラムを組織の一部に組みこ」むという、

いかにもシリコンバレー的な表現を使っていますが、

社会貢献とビジネスを高度に両立させ、
相乗効果を生む同社のそれは、

あのGoogleも参考にしたという程(注:本書エピソードに依る)、

理念や理想の高みと、
現実の要請を見事にバランスさせています。

CSRに関わっている方、
興味のある方は、
必読の事例。


あとは、
今はSalesforceとライバル同士になってしまった、

オラクルや、
そのCEO、
ラリー・エリソンですが、

Salesforceの誕生に、
如何に有形・無形の貢献をしたか、

本書でその詳細が描かれています。

シリコンバレーという場の底力を改めて思い知りました。


グローバル戦略に、
日本オラクルの佐野力氏の手法を
参考にしたというのも、
初見のエピソード。
クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語―

その他の感想

さすがにリアルなアメリカ側の描写、ズサンな翻訳
酒の漫画
商品はとても良いです。
いろいろな翻訳の中で…
ナイロンジャパンで
麗子さんは大天使です!
カフがあっても役にたたない
around the universe!!!
分かりやすさと濃い内容
採用は企業の生命線
パーラービーズの図案で使用してます♪
待ってました!!!!
新たなアルゼンチン音楽への扉
興奮した。
正規ルートで買うよりお得です
ぴったり納まる
誰かに送りたくなる
中身はワシタカ類ハンドブックと同じ
おしゃれなデザイン
履き心地が気に入らなかったみたいです。
著者の本を未購入の方には星5つ
時間をかけて救出完了!
好感触です!
ビデオの通り
以前と同じメーカーで同じサイズなのに 大きさが違ったのは?
ゴミ箱比較(対オムツ)
写真と違う物?
こすり傷がついていた
毛糸の質感
父の介護
戻る