「戦後の歴史観」[AIIB」等、今後の日本を考える上で、参考になる情報が満載の1冊です
今月号も、
面白い記事が満載なのですが、
その中から、
特に面白かった「歴史観」「AIIB」について、
レビューしたいと思います。


〇戦後日本の欺瞞とアメリカ(佐伯啓思氏)

・1945年の9月2日から52年の4月28日までは日本は主権を奪われた被占領国家であったということです
・日本の主権はGHQによって「制限される」ということなのです
・この主権を持たない期間に行われたことは、
日本の主権的な意思の行使とは言えません。
その場合に最も問題になるのが憲法でしょう。
近代憲法としての正当性を持っていないということなのです
・このように戦後日本の路線が、
まず基本的にアメリカの考え方と方針に従って引かれたことを忘れてはなりません
・アメリカの考え方とは、
アメリカの歴史観ということです。
大東亜戦争が、
自由や民主主義や平和を愛する国際社会に対する日本による侵略戦争であったという歴史観です
・アメリカの歴史観は日本のそれとは根本的に異なり、
戦争を常に「正義と悪の戦い」と捉えるものです。
正義とは自由と民主主義を守る側で、
悪とはそれを侵略する側だという考え方です
・第一次世界大戦も、
ベトナム戦争も、
東西冷戦も、
イラク戦争も、
いずれもアメリカは自由と民主主義を守るための正義の戦争だと主張してきました
・日本は「勝者の裁き」である東京裁判を、
あたかも「文明の裁き」であるかのように持ち上げ、
ただ「判決」を受け入れただけのサンフランシスコ講和条約で、
東京裁判の背後にあるアメリカ型の「文明と野蛮の対決」といった歴史観や道徳まで受け入れてしまった
・そして、
平和憲法と日米安保体制の下で国際社会に復帰し、
民主的日本へと再生した、
という「物語」を作り出していったのです。
これが戦後日本の基本路線でした
・しかし、
平和主義は日本に再軍備させないための方策であり、
アメリカに考えが近い同盟国を作っておけば安全だ、
という考えから占領政策を行い、
民主化を進めたのです
月刊WiLL (ウィル) 2015年 06月号

その他の感想

期限切れました。
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この丈夫さに感服!
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チワワ用
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MOLLE規格に合う
バンディット 250 (GJ74A)
機能もデザインも満足しています。コストパフォーマンスも良い!
色落ち最悪
デスク上に一品
HTMLが分からないといきなりつまずきます
ヨガには使えませんでした。
深め(他社製品と比べた結果)。何よりも安い!
手帳を活用
素材が丈夫じゃないから些細な事で伸びてしまう
付録の質がちょっと。
wiiらしさがあればもっと良かったのだが
実用にはちょっと役に立たず
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