星の街の運命とガルベシュ軍団VS深淵の騎士!大興奮ローダン・シリーズ第494巻。
コスモクラートの命を受けて太陽系に向かう播種船6隻の船内に侵入した星の街の市民種族の運命とオービター施設惑星で遂に激突するガルベシュ軍団VS深淵の騎士の因縁の対決を描く大長編SFスペース・オペラ宇宙英雄ローダン・シリーズ第494巻。
本巻の執筆者は優しさ重視の女流シドウとサスペンスの王道を行くフランシスです。
本巻の前半と後半を比べるとまさに静と動の趣で複数作家チームのそれぞれに作風の違いを味わえるシリーズの醍醐味を感じさせてくれますし、
また前巻の恐ろしいガルベシュ軍団‘ラボリ人’と本巻の優しげな羚羊種族‘市民’の工藤稜氏のカバーイラストの強弱のアクセントの描き分けも誠にお見事だと思いますね。

『播種船の侵入者』マリアンネ・シドウ著:コスモクラートの命を受け播種船6隻をテラナーに引き渡す任務を帯びたアンドロイドの指揮官アルラスは船が途中で何故かコースを変えた原因を突き止めるべく青服アンドロイド達を調査に向かわせる。
本編では播種船内のオン量子とノーオン量子の残存放射の影響によって羚羊種族‘市民’がポジティヴにアンドロイド達が逆にネガティヴに変質する仕掛けが面白いですね。
人間らしい感性を持つアンドロイド・ディハトの心理がころころと変化する物の早く立ち直って最後は主人に忠義であろうとする性格は大好きになりましたね。
今回テケナー夫妻にとっては簡単過ぎる仕事でしたが貴重な細胞活性装置保持者の残留戦力として今後も大いに活躍を期待したいですね。
本質的に争いを好まない穏やかな羚羊種族‘市民’には何時か最終到達点に達してその次の上位次元に進出して欲しいと願いますね。
『深淵の騎士との対決』H.G.フランシス著:
播種船の侵入者 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-494 宇宙英雄ローダン・シリーズ 494)

その他の感想

簡単すぎ!?
おおむね満足しています
30周年版の感想
仲間たちの存在も
ネズミ捕りに反応して助かりました。
きれいに貼れてきれいに剥がせる
自転車固定
内容が薄すぎる
本屋で手にした瞬間、思わず…。
組立に難あり
「うさぎさんはどこに行ったの?」
面白くて可愛げがある作品
「丸穴パンチング」を試してみたくて^^♪
盆提灯用に最適
とてつもなく臭い・・・
共に苦しみ、悩むゲーム
GIOS ピュアドロップに装着
これ以上が必要ならオシロに行く?
眠くなる(笑)
keimaru18
やっと手に入った!
安くて高い性能です
さすが(^o^)/完璧!
さすがの作り
鍵の煩わしさから解放された
初めて聴いてみた528hz
小さな声で祈り続けよう
文字盤が曲がります
通常25.5で、同サイズで購入
嘘のような話だが致命的な欠陥があるので買う前に読んで欲しい
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