親にうんざりエッセイ、役にたちました
著者の体験談が中心で、
客観的なデータはほぼありません。
エッセイです。
独白に近いです。
タイトルと内容は合っています。
ただし、
社会に訴えかける、
という本ではありません。
親子関係に苦しむ人向けの本です。
円満な家庭をもつ方には不要です。


それと、
「しんどい家庭環境で育った著者の独白」ですから、
学問的に「現代社会における家族の~~」というようなことを勉強したいと思って手に取った方には大不評まちがいなしでしょう。
コミックの「母がしんどい」くらい、
直球のタイトルであればよかったかもしれません。
エッセイとはわかりにくい見ためで、
ちょっと紛らわしいです。


内容について。

家族関係に悩んでいたので、
私にはうってつけの本でした。
私よりもずいぶん昔から悩んで苦しんで結論を出した方の文章の中に、
私が言葉にしたかった文がいくつもあったのですっきりしました。
人を傷つける本、
というレビューがありましたが、
それは正解です。


「お互いを理解し助け合って生きている。
そんな家族がいたらいっそ気持ち悪い」

著者の、
家族に対する憎悪・嫌悪感がにじみ出ています。
「お互いを理解し、
助け合って生きている」家庭をもつ人が読んだら、
大ショックです。
たぶん。

私は一部「わかる~」と思ってしまいますが……。
著者は自分の家族への嫌悪で目がくらんでいます。


「そんな家族がいたら(うちがもしそんな家族だったら……無理、
想像できない、
ありえない)いっそ気持ち悪い」

ということなのかな、
と勝手に解釈しました。
家族に向き合うということは、
著者からいまだ冷静さを奪うほどしんどいことのようです。

価値が無い本ではありません。
人を選ぶ本です。


「家族なんだから」「親なんだから」「育ててもらってるんだから」「親のことそんなに悪く言うもんじゃないよ」という無責任な言葉におしつぶされそうな人には、
適した本ではないでしょうか。

親の犠牲になるべきかどうか、
選択を迫られている人にはおすすめです。
家族という病 (幻冬舎新書)

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