曲者揃いの黒い精鋭―

…と、
帯には書いてあり、
カバーイラストはシリアスなんですが、
とにかく中身は楽しくほのぼのとした内容になっております。

作家さんは商品の説明を参考にしてくださいね。


私は学校シリーズは桐皇しか読んでないのでわかりませんが、
BL要素はとても薄く、
キスシーンは桜と青、
今と若、
カップリングは特にありませんでした。
でもこれは基本BL本です。


私は今吉受が大好きで渦井さん目当てで買いましたが、
(さすが貫禄があるなぁ、
)渦井さんの作品は今吉のキャラを上手に掴んでいるなと思いました。


全体的に偏った傾向はなく、
それぞれの作家さんが自由に好きな事を描いてありました。


バスケをプレイしているシーンは2、
3作品のみで、
やはりメンバーの仲の良さを強調するような、
場面がほとんどでした。


みんなで“すいぱら”に行ったり、

今が勉強を教えたり、

熱を出した青に若が食事を食べさせてやったり、

屋上や保健室などで高校生活の日常を描いてあります。


あと青が監督を意識したり、
今が若を騙したり?と、
和気あいあいと仲の良い桐皇が読めます。


そう、
A付きさんの『、
だからだ』という作品は気持ちの流れとしては、
青→→今となっている切ないシリアスなものでした。


共通のお題は『ウチ(桐皇)のいいところ!』と、
それぞれ作家さんたちが桐皇に対する愛情を描かれています。

桃井も沢山でてきます。

私は説明が下手なのでだらだらとすみません。


一人当たりページ数が少ないので複雑で濃い内容ではありませんでしたが、
私は桐皇が一番好きなので楽しく読めました。
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