損傷防止と手の大きい方に

D750に取り付けて一月が経った使い勝手について感じたことを書いていきたいと思います。


’１．D750にはハッチと可動部が多いので、
それをクリアするための切り欠きが思いの外多いです。
その代わり、
カバーの取り外しすることなくほぼすべての機能を使う事ができます。

’２．一体成形でホットシューカバーもモールドされています。
D750 にはホットシューカバーが付属していないので、
うれしい配慮です。

’３．全体を包み込む構造なので外周が一回り大きくなり、
手の小さい人には僅かに持ちにくくなる一方、
手の大きい人にはしっくり来ると思います。


カメラ全体を包み込んで損傷を防ぎつつ、
機能を殺さないというコンセプト通りに作られており、
商品の宿命的な問題もユーザーの工夫次第で解決できるレベルなので、
全体的にはよくできた商品だと思います。


後は素材の耐久性（シリコーンが伸びてだぶつくか）はおって報告したいと思います。