競争戦略論の初めの一冊
著者は、
青島矢一との共著『競争戦略論』でお馴染の一橋大学の加藤俊彦教授。

本書は、
競争戦略論の基礎を確認しながらも、
『競争戦略論』でも触れられていた「ゲーム・アプローチ」の考え方をさらに推し進めて説いている。

要は、
マイケル・ポーター教授が唱える業界の構造分析だけはなく、
アリー・ブランデンバーガー教授やバリー・ネイルバフ教授が唱える行為主体間の相互作用、
加藤教授の言葉でいうところの個別企業間の「パワー」にも重点を置き、
自社に対する取引相手の依存度をできるだけ上げて、
自社の「パワー」を増大する方策が有効な競争戦略であることが説かれている。

これは業界の垣根がなくなてきた昨今のビジネス環境がよく説明できる理論であると思われる。

また、
本書の優れた点は、
日本語が分かりやすいこと、
そして、
自説を唱えつつも、
競争戦略論の基礎も分かりやすく解説されているところである。

したがって、
一気に読めるものの、
頭に残りやすく、
かつ、
今後の学習への下地も作れる。

巻末の「ブックガイド」もいい。

競争戦略論を学びたい方の初めの一冊として非常にお薦め。
競争戦略 (日経文庫)

その他の感想

沢山入っていて、家族向けに良さそう
秋冬よりは春用です
無防備な伊織に萌えます
かなり大きいですが子供の背負った時の安定感は抜群です。
1巻だけですが充実してました。
ウクレレ教則本(あやの嬢バージョン)
勧めします。お座りもスムーズ(笑)
ポップなキャンディ
延期したのに…
収納性について
トヨタシエンタ用
雅治ファン
テレビ界の人間だからこそ
基礎学習には問題ありません。
しっとりと情感あふれる歌声が胸に染みる・・・作風も広がりバラエティに富んだ1枚
間違った固定概念から解放されました!!
透明感が出ます。
横が大きめ
どこで何がどの順で起きたか、これが簡潔にわかる
ええ加減にしろ
使う前によく振ると効果絶大!
100円ショップの品物にそっくり
年中さんに
幻冬舎の営業力?
「NARUTO」という作品全体のヒロインがサクラなら
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いくらなんでも早すぎでしょ。
ものすごく暖かくて、感激!!
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