サイクロンって魅力感じないんだけど。

１０年近く使用していた掃除機の電源関連が不調になったため
購入しました。


●購入検討において

以前使用していた掃除機も
パナソニック（当時は松下電器）製のMC-P2XD
（拭き掃除機（親子ノズルタイプ）：紙パック方式）でしたので、

後継機である当商品（MC-PA23G）とその上位機（MC-PA330GX、
MC-PA33G）、

および１世代前の上位機（MC-PA22G）を第一候補群に
他社製と比較しながら検討しました。


２大主流のもう一方である「サイクロン方式」は、

勤務先のフロアの掃除機で使用している経験上
以下のようにメンテナンスが面倒であるため
当初から購入候補から除外しました。

・月２〜３回程度、
掃除機内のごみを捨てる必要がある
（これを行わないと吸引力が衰える）
・その際、
合わせてフィルタやダストボックスの掃除が必要
・ゴミ捨て時にせっかく収集したホコリが舞い本末転倒
（紙パック方式のようにゴミ捨てが確実・手軽ではない）

結局、

１.他社製品には足で踏むだけで分離できる親子ノズル方式が無い
２.我が家でフルスペックの掃除機の必要性が無い
　（重度の花粉症患者や乳児のいない我が家では、
ゴミ発見センサーで十分）
３.MC-PA22Gは、
隙間で活躍する子ノズルに、
肝心のLEDが付いていない
ので、
これにしました。


●デザイン

シンプルで美しいです。


国産の紙パック方式の中では
他メーカーの追従を許していません（大げさですが）。

私見ですが、
ダイソン等の「サイクロン方式」は
どこも似た近未来的デザインで、

正直安っぽく感じます。

他にデザインで好感がもてるのは
ドイツ製のミーレの掃除機（S4282等）くらいでしょうか。

（ミーレは高耐久性（20年）で好きなのですが、

今回は機能性を重視しました）