面白いけど読むのは大変
そもそもホミニン(ヒト族)は二足歩行をするものだ、
というところから始まり、
ホミニンには700万年前のサヘラントロプス(これについてはあまり記述がない)から始まり、
本書の詳しく書かれているのを挙げればアルディピテクス属、
アウストラロピテクス族、
ホモ属などが含まれているそうです。
そしてその中で、
ホモ属は石器を使って動物死体の骨から肉を削り、
あるいは骨を割って骨髄を食べるようになった種類で、
そのグループにはホモ・ハビリス、
ホモ・ルドルフェンシス、
ホモ・エレクトス、
ホモ・ハイデルベルゲンシス、
ホモ・ネアンデルターレンシス、
ホモ・フロレシエンシス、
ホモ・サピエンス(これは現生人類になります。
)があることがこれまでわかっています。
これらのものは時代とともに逐次進化して交代してきたのではなく、
同時期に並行して生存し、
さらには生存場所も重なっている例もあるのだそうです。

こんなところまでわかってきたのだ、
と感心するとともに、
ごくまれに運よくみつかる、
頭がい骨のかけら、
歯のかけら、
指のかけらの化石をみて、
それが古代人類のものと判定し、
必要に応じて徹底的に回りの土や砂を篩にかけて、
その周囲から数千のかけらを回収しから骨格のかなりの部分を組み立てるなど、
古人類学者の超人的努力と才能は感動ものです。

ただし、
すでにこの分野の属の名称や生存年代、
石器文化の年代と種類に詳しい人ならば容易に読めるのかも知れませんが、
素人だと読み進んでいるうちに前の方を忘れて混乱してしまうところもあります。
先頭にある人類系統樹、
末尾の索引など活用して丁寧に根気よく読む必要があると思います。
それをすれば努力に値する興味深い事象が見えてくることでしょう。
ヒトの進化 七00万年史 (ちくま新書)

その他の感想

強い、と思います。(最強で)
表紙がいい
物足りないかも
とにかく丈夫! 高さもちょうどいいです
改良もあり改悪もあり
レシピが豊富、おいしそう
使用している両面テープが頼りない。
2作同時発売。全曲ダウンチューニング。
本職の時間短縮にもってこいだと思います
ようやく合格しました
ヒトと動物の「ギャップ」をめぐる、慎重かつ誠実な議論
予想より良い商品でした。
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