大麻に関しては。。。

第1章は、
歴史の部分はムーのことや縄文時代ことまで掘り下げて書いてありますし、
明治以降ですが自分の考えと一致するとこもあり、
面白かったです。

第2章の大麻に関してですが、
まずTHCの摂取により幻覚作用があるとのことですが、
どのような方法で摂取したとしても、
まず幻覚作用はありえません。
大麻（マリファナ）は、
麻薬ではなく自然の植物（ハーブ）ですし、
人によっては精神的依存はありますが、
その人が原因であって大麻が原因ではありません。
どれだけ摂取しても、
フラッシュバックもありえません。
肺や呼吸器官がやられると書かれてましたが、
医療大麻では品種によると思いますが喘息などにも使用されます。
調べればすぐに分かることですが、
本当に色んな病気に使用されています
作者は、
THCを摂取したことがないのか、
嘘をついて刷り込みたいのかは分かりませんが残念でした。
。
だから第1章もすべては鵜呑みにはできません。

ちなみに、
大東亜戦争以前の麻薬という漢字は、
痲薬が使われていました。
当然ですが痲薬のマが麻のわけがありません。
刷り込みなのかなんなのか知りませんが、
こういう事実も今の日本の一般常識である大麻＝痲薬のイメージに繋がっているのかもしれません。
。
。