わかりやすく親しみやすい解説
 本書は、
回路網の計算、
電磁気学、
マクスウェル方程式の理解に必要な数学が、
例を通してわかりやすく解説してあります。
数式や記号を見るとアレルギーを感じてしまう、
そのような読者を想定し、
著者が親切に語りかけるように丁寧に説明しています。
写真やグラフも豊富です。
数式が何を言おうとしているか、
それを視覚的に説明しようとする著者の思いやりが感じられます。

 特に後半のベクトル解析からマクスウェル方程式の理解にいたる筋道は、
他の専門書にはみられない独創的な説明、
すなわち、
生活の中での身近な題材を取り上げながら空間のベクトル量をどうとらえるか等について、
懇切丁寧に説明してあり、
ああ、
こういうことか、
と納得することができました。

 また、
製品設計にあたっての実践的、
思想的なことも書いてあり、
私の感じる所、
本書の位置づけは、
厳密な工学専門書と、
ノウハウ的な設計指南書との中間に位置する本であると思います。
このような路線の本は勉強と仕事の両方に即役立つと思います。

 所々、
本質的でない誤植が見受けられましたが、
その辺り「教育用」としての価値(自分で誤植を見つける)も備えている本ということかもしれません。
人気が出そうな本だと感じます。
電子回路設計のための電気/無線数学―回路計算の基礎からマクスウェルの方程式まで (RFデザイン・シリーズ)

その他の感想

生活になくてはならないものです。
「PaperWhite」に入れておくとよい
「服を買いに行こっかな?」っていう気になります!
自分の学生時代に欲しかった
小説版2巻の内容です
一度見たらそれでいい感じ
迷ったら買って良い本です
いいけど高い
良書でした
格好良くて機能性バツグン!
新メンバー!ネタバレあり!
久々に値段相応のDXソフビ
目が痛くない
思いのほか機能性も良かった
なかなかかな
高橋しづ子
先が気になって一気に読んでしまった(若干のネタバレあり)
だめだコリャ
各国の姿を等身大で捉えることができる視点を提供してくれる
性能悪化!
粉ふく
薄くて軽いが、暖かい
姪っ子の進級祝いに
小型でしかも設定が簡単。
6年間お世話になりました。
史跡的著作
cannondale車にピッタリ
最高の一冊でした
期待しすぎない方が良い。
歴史が“過去”ではなく、“今に役立つビジネス戦略”であること気付かせてくれる一冊。
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