「PaperWhite」に入れておくとよい

昔、
学校で習った『徒然草』にまた触れてみたくなり、
kindle版で購入して「PaperWhite」端末に入れた。
序段を含めて244段、
最後の頁に目次があり、
各段に飛ぶことができる。
いつでも読むことができて甚だ便利である。
ただし、
文語体の原文のみであり、
内容の理解は70%位か。
それでも今は良質なＨＰなどがあり、
必要があれば参照できる。

まだ、
何段も読んだ訳ではないが、
kindle版の「読み勝手」について☆４つの評価とした。
「徒然草」そのものの評価でないことを付記しておく。


なお、
kindle版『枕草子』のレビューでも触れたが、
kindle版『徒然草』にも出版責任者や典拠となる原典の表記がない。
これからの電子本には必須と思うが。