Stinkは大量のキャンディーをもらいますが…

Stinkシリーズ
語数　6,735　　　　　　　　　YL 3.0

『Judy Moody』シリーズでも登場した、
Judy Moody弟、
Stinkを
主人公にしたシリーズの第２作目です。


この日、
StinkはWhistle Stop Candy Shopというお店で、
今まで
見たことのない大きさのキャンディー（jawbreaker）を見つけま
した。
そして１個買って家に帰る途中もなめ、
夕食の時もなめ、

毎日少しずつなめてついにそのキャンディーはなくなったのです
が、
もちろんStinkのあご（jaw）は壊れ（break）ませんでした。


そこで、
jawbreakerの販売元に、
あごが壊れなかったことや名前
を変えた方がいいこと等を手紙にまとめて送りました。
すると、

それから数日後、
段ボール箱いっぱいに入ったjawbreakerが送ら
れてきたのでした…。
これに味をしめたStinkは、
様々なところに
手紙を書き、
それぞれの会社から、
ロボットや食べきれないほど
のお菓子が送られてきたのでした…。


そんなある日、
Stinkの学校でパジャマパーティーをすることになり
ました。
Stinkは、
おばあちゃんから送ってもらった暗闇で模様が光
るパジャマをもらい、
それを着て学校に行きます。
でも、
学校に着く
と、
親友のWebsterの様子が何かおかしいのです…。
Stinkに対して
よそよそしく、
距離をとっている感じです…。
そしてこの後…。


多くの話題に話が向かいますが、
最後に収束し、
読了感よく読み切
ることができます。
Judy Moodyシリーズと同じ著者、
イラストレー
ターが送る姉妹編ならぬ「兄弟編」の第２巻をどうぞ。