良い！！ そして、この先が見たい。

ねごと　セカンドアルバム。


シングル3枚と このセカンドアルバムを、
4ヶ月連続でリリースする前に発売された
（Lightdentity・ﾗｲﾃﾞﾝﾃｨﾃｨｰ）という 3拍子のリズムのシングル曲は、

3拍子の中で これほど ポップで疾走感のある曲は聴いた事がないくらい
評価されるべき曲だったように思います。


オリコンTOP10入りをした（sharp#）の次に、
その（Lightdentity）がリリースされた時、

ねごとの才能を、
まさに確信したのですが

ねごとの音楽的評価は、
現時点では、
まだ十分ではないと感じています。

このセカンドで、
評価が高まる事を期待します。


聴きやすいポップソングであっても
Aﾒﾛ・Bﾒﾛ・ｻﾋﾞのような王道パターンではなかったり

安易にギターソロを弾くのではなく
予想外のアレンジで曲に展開を付けたり

ライブでの演奏力、
表現力など、


ねごとは、
実験的要素とポップさを
高いクオリティーで表現出来る 貴重なバンドで、

更なる商業的な大ヒットと 音楽的評価の
両方を得る可能性が十分にあるバンドだと思っています。


こういうバンドこそ もっともっと売れてほしいのですが

しかし、

スタッフの方々には、

あまり、
商業的な成功を求め過ぎないでほしいなとも思います。


シングル連続リリースと合わせて発表された各PVは
映像作品としてすごく良かったし
育つｼﾞｬｹｯﾄ展開なども楽しませてもらいました。

今後は、
作品連発ではなくていいので

メンバーの大学生活でスケジュール合わせも大変だった数年間を経て、

音楽活動に専念出来るこれからを
じっくりと あせらずに 進んでいってもらいたいです。


（たしかなうた）から（街）
この2曲の流れなんか聴いてると、

ねごとは