「学問」ができる人ではないようだ
確かに、
勉強法について一通りのことは書いてあります。
勉強の仕方が全くわからないような方がこの本を読んだならば、
役に立った、
とおっしゃるでしょう。
実際そういった方が多くいらっしゃるようですし、
それを否定することは致しませんから、
星+1。


しかし高評価はありえません。


他の方もレビューで書かれていますが、
英語の先生は尊敬したから授業を聴いた、
それ以外の授業の時は耳栓をして内職するかケータイでゲームをしていた。
さらに、
著者の考えを受け入れずに学校の言うことに従った人間は受験に失敗したことを引き、
いかに自分の方法が優れているかを書いている。
挙句の果てに、
「自分の受験に必要のない授業は聞くな!」とまで書いている。
赤点を取っても留年しなければ大丈夫、
判断基準はそれです。
自分は正しいから他の高校生も自分の真似をするべきだ。
確かに、
著者の主張も一理あるでしょう。
しかしながら、
京大主席の立場で著した本に、
こんなことを書き込み、
その方法に客観的な批判を加えることもせず、
ただ称揚する。
著者は倫理観と想像力が欠如していると言わせていただきます。
参考までに、
京都大学のホームページでは京大の基本理念を見ることができます。
「主席」の名前だけ便利に使いまわされる京都大学は、
このような学生を理想像としているでしょうか。
付け加えますと、
このような自分語り(第1章)と学校批判及び内職の方法(第7章)で計20ページ費しています。


内容も主観的でまさに「独断と偏見」です。
パーソナルな事例を明確な根拠なしに一般化させています。
受験体験記であれば、
パーソナルな事例もありでしょう。
悪いのは、
そうした「体験談」と「科学的に証明されている事象」を区別していないこと。
「(自分の声を録音機器で聞いた時の)変な感じが脳を刺激するので、
自分の声だとすごく効果的なのです」(p.65、
括弧内はレビュー主)。
自分の音読を録音して聴く、
という勉強法の説明中の一文です。
大半の勉強法の説明は、
このような胡散臭い文章に終始しています。
体験談を読みたいならネット検索で十分、
合理的な勉強法を知りたいならば医学部生や脳科学者が書いた本を読むべきで、
どちらにせよこの本を手に取ることはお勧めしません。
学校では絶対教えてもらえない受験勉強法~こうして僕は、京大にトップ合格した~ (YELL books)

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